あっという間に午前枠の中継担当最終日
毎日が興奮の連続でどんなに寝不足でも苦にならなかった5日間!
午前枠の隊長、為末さんが競技中もこまめにiphone&ipadの二刀流で
Twitterへの皆さんのつぶやきをチェックしていた日々も終わってしまって、寂しいです
モスクワと日本、同時に競技を見ながら、お互いの感想をシェア出来て、
喜んだり、悔しがったり、くすっと笑ったり…同じ感情を共有できるシステムは
画期的でしたし、これからもっともっと活用していきたいと思いました。
沢山つぶやいて下さった、皆さん、本当にありがとうございます
夜のセッションは、幸運にも豪華メンバーで観戦することが出来ました。
男子やり投げの村上選手、女子やり投げの海老原選手、男子400mハードルの笛木選手、
女子200mの福島選手
一緒に写っているのは日本が大好きなロシア人のボランティアの男の子。
すっかり村上さんと意気投合している姿がとても微笑ましかったです。
写真では皆さん笑顔ですが、競技を見ながら、決勝種目が行われている会場の雰囲気を
味わいながら、ポツポツと今大会での反省や悔しい思いを話して下さいましたよ。
「切り替えて、次!」
「よくやりましたよ!」
だなんてよくスポーツの世界で使われる常套句をとても気軽に口に出来ませんでした。
例えば、200mだったら20秒ちょっと…400mハードルだったら50秒弱…
やり投げだったら数分間…実際に競技を行っている時間は、驚くほど短いのです。
その一瞬の為に、オリンピック後の1年間、毎日練習を積み重ねてきているのですから…
皆さんが最後は、笑顔で「次は日本で!!!」と手を振ってくれたことが
なんだかとてもとても嬉しく、尊く感じられました。
また日本で…
![虹](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/026.gif)
☆August 16, 30歳まであと183日☆