男子走高跳び決勝で、世界記録へのチャレンジが見られたこの日…
夜のセッションに向けて高跳びモードのチーム午前枠
ランチ in Russiaにチャレンジしてみました。
ロシアで何が困るって、まず言葉!
何せアルファベット表記ではないので文字すら読めないという状況なのです。
なので、食す…という人間にとってごく当たり前の行為すら、なんだかとても
高いハードルのように感じられます
以前訪れたモールをぶらぶら…
レストランに入って注文をするもはまず無理だろうと諦め、フードコートへ。
ロシアに来てまでおなじみのファストフードではつまらないと、ここへきてもつまらぬプライドで
こだわる、私。
すると、幸運なことにビュッフェスタイルで提供されているロシア料理を計り売りしてくれる
お店を発見
自慢には決してなりませんが、食に関してはかなり運に恵まれ、勘が働くのです。
ビーフストロガノフにボルシチなどなどロシアならではのお料理に出会えました
特に、サワークリームを溶かしながら頂くボルシチは、最高!
ミネストローネのようにゴロゴロとお野菜が入った赤いスープの色合いは
ロシアでは様々なお料理に重宝されているビーツの色。
糖分として使われることもあるほど甘さのあるビーツは、かぶのような食感で
よくスープが沁み込んでボルシチには欠かせない存在。
紫色のケーキのような形をしているおかずもビーツが使われていました。
ニシンの酢漬けの上にビーツをマヨネーズをあえたものが乗っており、
ケーキクリームのようなものの正体はサワークリームです。
これがまた美味しいの
すっかりロシア料理の虜になってしまいましたよ。
夜セッションの取材の後も、お弁当を我慢してロシアのお惣菜をテイクアウトしました
ロールキャベツに、ひき肉のクレープ包みなど、滞在5日目にしてロシアに染まってきたような…
☆August 15, 30歳まであと184日☆