2月から岸本 浩加先生に着付けを習っています
やっと２回自分で着た
この着物、母のものです
うちにはきちんと和箪笥があり、何がどれくらい入っているのかわからない状態でした
羽織だけでこんなに
右2つは着物だけど
祖母も母も亡くなり
私は自分で着られない
着物の知識も全く無く
きっと高価であろうその着物たちを
どうしてあげればよいのか・・・
母が生前言っていたこと
「おばあちゃんが私（母）のために作ってくれた着物がたくさんあるんだけど
私がこんなに背が伸びると思ってなかったみたいで、着るには少し短いんよ」
母は161ｃｍ
私は159ｃｍ
・・・私、着れるかな～
母を思っていた祖母の思い
祖母を思っていた母の思い
写真に写っていた着物姿の母
公務員として働いていた母は着物を着る機会は少なかったけど
私が小さいころのお正月や七五三では着物でした
昭和感満載
そんな思い出も詰まってる和箪笥
これから来る息子ちゃんの七五三や入学式に着物で行けたらいいな～
余談ですが、1歳の頃の私、息子ちゃんと同じ顔
似過ぎ
初回の授業でお稽古に着られるものがあるか先生にみていただきました
「かわいい～」
「この着物私が着たい～」
とたくさん褒めていただいて
祖母も母も喜んでくれている気がしました
着物でランチに行けるくらいに上達したいな