昨日の、生命の樹の話からの気付きや改めて思ったことなのですが、

ホロスコープって、

「自己の可能性」に光を当てることができるのが、

なんとも素晴らしいよなぁと。

 

自分を知るとか、自分を生きるとか、

そんなことをわたしは日ごろ言っているのですが、

自分の意志を発動させて、

なにかのリスクや枠を超えて行動を繰り返すことをすると、

人というのはものすごく成長します。

 

それは、言い換えると、

セルフイメージを高めている、ということです。

 

 

 

 

 

ビジネスなどで成功するのに最も大切なものがこの「セルフイメージの高さ」です。

 

これは、自分が好きとか、そういう感覚的な話ではなく、

「わたしはこれくらいのことができる」と信じている、わかっている、ということです。

 

例えば、子どもが練習して自転車に乗れるようになったら、

「わたしは自転車に乗ることができる」というセルフイメージを持つし、

 

わたしたちが自動車を日頃乗りこなしていれば、

自動車を運転できる、と思う。

 

カレーを作れるようになれば、カレーを作ることができる、となる。

 

そうして、自分の興味関心に合わせて知識を得て、

出来ることが増えて、セルフイメージもどんどん更新させていく。

それが成長です。

 

これが止まると、成長が止まった人になるし、

失敗を恐れるなどの理由で、やりたいこともできない、チャレンジできない、

変われない人もいたりします。

 

 

このセルフイメージというのは、過剰な自己価値観でも何でもなくて、

出来るからできると思う、というレベルです。

 

ほんとに、歩けるとか、カレーを作れるとか、そういうのと同じです。

 

わたしはいろんなことを努力して、

本も数冊出版してきたし、

年商数千万円を実現しました。

 

これは、「事実」なので、

わたしはそれらができる、というセルフイメージを持っています。

 

それどころか数億というお金を動かすことを日常茶飯事でやっている人からしたら、

それは出来るのですから、自分は出来る、と思うわけです。

 

 

他人のそういった事実に到達できない人が、

それを「自慢だ」などと歪んだ解釈をしたり、嫉妬をする。

 

その人たちは、ただできるようになるまで訓練して、

実際にできるようになっただけなのに。

 

そして、その人のできることや好きなことをしてきたのですね。

 

 

 

わたしたちは、なにかをやる、やらないと決める時に、

このセルフイメージが大きく影響します。

 

自分にできると信じられることしかわたしたちにはできない。

もしくは、多少リスクがあったとしても、チャレンジしたいことしか。

 

それを「知る」「気が付く」そんなツールにとして最高なのがホロスコープなのだと思うのです。

 

いいかえればそれは、あなたの可能性に光を当てるということです。

 

 

わたしは

・セミナーで人に教えるのが得意

・自分の好きなことでお金を得ることができる

・仕事ができる

・精神性や哲学を探求するのが好き

・インスピレーションを言語化することが得意

・家族が大好きで大切にできる

 

などなど、たくさんの自己の中の可能性をホロスコープから見つけて、

ひたすらそれを信じて行動して、

数年で大きく人生を変えました。

 

もちろん誰もがわたしのようには行きません。

皆さんには皆さんにだけの可能性があるのですから。

 

 

そして、精神的な成長や向上心を象徴する射手座に、

光を当てる木星が入る。

射手座木星時代は特に、あなたの可能性に最大限に光を当てる

そんな年になるのではないかと思います。

 

だからぜひ、

わたしがわたしとして生きる上で、

もっともっと、可能性があるとするならば、

いったいどんなことができるだろう??

 

そう自分自身にたくさん問いかけてみてくださいね。

 

 

 

私事ですが、今度はワークブックを発売する予定です。

まさに、セルフコーチングのように、ホロスコープをもとに、

自分自身に徹底的に問いかけをしてもらう本となる予定です。

 

詳細が決まりましたらお知らせしますので楽しみにしてくださいねキラキラ

 

 

占星術そのものの知識については、初版本の

『星を使って、思い通りのわたしを生きる!』(KADOKAWA)
星を使って、思い通りのわたしを生きる!
 が断然お勧めです。

 

 

占星術のお勉強の本というより、自分の感受性をどう生かすといいか、

ということに焦点を当てて書いています。

 

占星術そのものをがっつり学びたい、という意図の方には不向きかもしれません。

 

 

もちろん、今のまま特に不満もなく、成長する必要もない方にも不要でしょう。