天体のことを一昨日から書いていて、改めて、
天体の学びをしていくことは、わたしたちの魂の成長のためにとても重要だと思った。

そこをもっと体系づけて、わかりやすく人に伝えられるようになりたいと思うこのごろ。


今回は、「太陽の年齢域の時に、自分の太陽(輝き)を生きること」が、女性にとっては難しいんだよね、という話をしてみたいと思います。

太陽の年齢域の話はこちらでしています が、
占星術では、「年齢域」という考え方があります。
わたしたちは生まれてから一つずつ天体の学びをしていくのだけど、
ある特定の年齢域で、特定の天体の影響を受けやすくなる、という考えです。

例えば0~7歳は月です。

8~14歳くらいが水星。

15歳~25歳は金星。

そして、26歳~35歳は太陽です。

月というのは女性性も表しています。
幼児まではお母さんの子宮にいるような感覚。
守られていて、すべてをスポンジのように吸収する。
これは月の特徴です。

このころに、自分の月を傷つけられると、その人の潜在意識が傷つき、
インナーチャイルドとか、そういういう問題につながります。

自分の女性性が受容できないとか。

月はなんでも吸収するけど、女性も「受容する」ことが力、豊かさにつながったりします。


その後、小学生になると水星が発達します。
水星は、「知性」、「学習」、「思考」などです。

月と水星の星座に違いがあると、小学校行っていきなり性格が変わってきたり。
「意外だわ!」みたいになります。


そして、思春期には金星です。
社交力、表現力、共感する力とか、恋愛とかは金星です。

金星も女性的な天体なので、金星の年齢域に恋愛などしてそれを発達させることが大切です。

女性の場合、自分のパーソナリティーを金星に投影しやすいです。

そして、太陽の年齢域になっても自分の太陽を生きない場合が多いようです。

20代半ばごろ、仕事か、結婚かで揺れ動く女性は多いですが、
ここで結婚を選択した人は、たいていの場合、自分の中の太陽(輝き)をパートナーに投影したりします。

本当は自分の太陽は自分の魂の目的なのに、パートナーにあげちゃって使わない。

太陽は自我の塊みたいなものなので、結婚生活では出しにくいんですね。


そして次第に、金星のちやほやされる年齢域からさらに進んで、若さでは通用しなくなってくる笑


旦那さんに投影しておとなしくしているのではごまかしがきかなくなってくる…


そうやってごまかしながら、29歳くらいまで生き続けると、サターンリターンがやってきます叫び



・・・・長くなったのでまた明日♪






久しぶりにパートナーシップの話もしようかなぁWハート