昨日、赤ちゃんが生まれたばかりの職場の同僚のお子さんの出生ホロスコープを読ませていただきました。

よかったら見せて!という感じで読ませてもらいましたが、最近は天体同士の角度(アスペクト)なども読むようになったので、解読して一度消化して、伝わるようにと文章に起こすのに2時間半くらいかかりました。

今日、占星術に詳しい方とお話したら、やっぱりそれくらいかかると。
あらー、こんなに詳しい方でもそれくらいかかるのか・・・。

ホロスコープの情報量はものすごくて、それをどう読み解いてどう伝えるかはそれぞれの力量にかかっています。
知識も経験もまだまだです汗


出生ホロスコープを読ませていただくと、みんなそれぞれ本当にオリジナルで、
素晴らしい存在なのだなとわかります。


占星術をしていると、宇宙大で一人の人間の生を眺めることが出来るので、
自分の世界観が少しずつ拡大し、深まるようにも感じます。

ただ、見させていただいた同僚は、そもそも占いを胡散臭く思っているようす。。。
たしかにまだ赤ん坊なのに、こんな性格でこうなる傾向があるよ~なんていわれてもわけわかんないよね。

月の星座の特徴を特に丁寧に伝えて、お母さんが幼少期のお子さんと接する助けになればと思いました。

でもこれからは、本人が本当に希望する場合だけリーディングしよう苦笑


鑑定結果をまとめた最初に、全くホロスコープを知らない人向けに説明をつけました。

【出生ホロスコープとは】

出生ホロスコープは、生まれたときの天体図を示したものです。

いわゆる星占いで使っているのは太陽の星座ですが、

実際には、月、水星、金星、火星、木星、土星、天王星、海王星、冥王星を含めた

10の天体がそれぞれ星座(サイン)を持ちます。


更に、生まれたときの時間で、そのときそれらの星座が空のどの角度にあったか(ハウス)

それぞれの天体が影響しあう角度(アスペクト)などを見ます。


これらを総合すると、わたしたちは自分と同じホロスコープを空に作るまでに

2億6000万年かかることになります。


ホロスコープでわかるのは、その人の運命ではありません。

天体(惑星)にはそれぞれあらわすものがあり、

その特徴を人生のどのような場で発揮するかということがわかります。

つまり、この人にはどのような特徴、能力があって、

それを伸ばすのが人生のどんな場面かがわかります。

 

わたしがホロスコープを通して親御さんにわかってほしいのは以下のことです。

 子どもはすごくオリジナルな存在であること

 子どもは自分の魂を成長させるために、親と生まれるタイミング()を選んでいる。

 子どもは自分の命を運ぶ力を自分の人生の経験の中ではぐくんでいく力を持っている

 

どんな子どもさんに育つか、楽しみですね^^

オリジナルで持っている個性、希望、能力、そういったものをまっすぐに伸ばしてあげてください。


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そう、わたしは親御さんに子どもの運勢を知ってほしいのではなくて、
子どもは生まれるときに親も選んでいるし、自分の魂を一番伸ばしてくれるタイミングを選んで、
目的を持って生まれているということで・・・

この子自身の命をまっすぐに伸ばしてやること、
それが親の役割だと。

ひいては、自分の命もまっすぐに伸ばしてやることに注力してほしいな、と。

そう思ってくれるきっかけになればなぁと思うんです。

人はそれぞれが、心に宇宙を持っていて、天の宇宙と影響しあっている。
そこがわかると、視野が変わってくるんだよね。





赤ちゃんって存在そのものが本当に神々しいよね~キラキラ