自分の夢を娘に託す母親 | NZ→AUSその日暮らしの雑記帳

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オーストラリアのゴールドコーストに住む日英夫婦+娘(2019年4月生まれ)+黒猫の普通の日々の出来事など。
2024年にニュージーランドからオーストラリアへ引っ越しました。

私は娘に自分の果たせない夢を託しています。



娘をフィギュアスケートにのめり込ませるべく…


娘のスケート靴を買ってしまったー!




上達したいと思うならまずは自分のスケート靴がないと話にならんのでね、投資しましたよ。

貸し型では絶っっ対上達しません



何に投資って、娘の夢でなく


私自身の夢への投資です。




私はトシだし運動苦手だしで、自分じゃもう大した技やらを習得するのは無理なので、


娘にやってもらうことにしました。


さあ娘よ、母の夢を叶えるのだ!





ゴールドコーストに引っ越してきて娘が5歳になり、だんだんコーチや先生の言ってることを聞いたり周りと合わせて行動できるようになってきたのを見計らってスケートのレッスンに連れて行くようになったのです。


ゴールドコーストのスケートリンクでは毎回予約無しのカジュアルレッスンしかなくて、ちゃんとやりたい子はその他にプライベートレッスンをいれてる感じ。



つまり、年齢に関係なくみーんな一緒の時間にレッスン。


つまりつまり、


私と娘が一緒の時間にレッスンを受けられるのです!



グループは違うけど、親子で同じ時間に習い事できるなんてありがたい〜!



子供の習い事の送迎って、親はヒマだけどどこにも行けない何もできない時間なんよね…


それが一緒に楽しめる時間になるのはほんとありがたい。


もっとスケートが盛んな地域では年齢で分けられてるのが普通なので、これはゴールドコーストならでは!



レッスンが終わった後の一般滑走でも滑っていていいので、娘とキャッキャウフフとおいかけっことかしてて、


めちゃ楽しい!!



超楽しい!!


毎週この時間がほんと楽しみだし癒し。




ああ、早く娘が上手くなってスピンとかジャンプとか、


私ではとてもじゃないけど習得できない技を軽やかにこなすようになって欲しい!!



娘はぐるぐる回っても全然目が回らないしすごく体が柔らかいし、幸い今の所スケート大好きなのであっちゅーまに私を追い越してくるくる華麗に舞ってくれることでしょう。



まさに「自分の果たせない夢を娘に押し付ける母親」



自己投影?


教育虐待?


なんとでも言って。


私は今とても楽しい。


娘も(今のところは)楽しんでる(はず)




娘をスケートに夢中にさせるためにも娘のテンション上がる道具はとても大事。


というわけで、小物は頭おかしいくらいピンクだらけで揃えました。

主にAliExpressで…


このほかにヘルメットもピンク



5歳なんてピンクでイチコロで爆上がりよ!

チョロいわ 




親の趣味押し付けて悪いけど、いや悪いとか実は全く思ってないけど、


別にオリンピック選手になってほしいとか四回転ジャンプをとんで欲しいとかはなくて、とにかく怪我なく華麗に氷上で舞うようになる娘を見たいのです。

まぁできればアイスダンスをやってほしいとは思ってるけど



幸いオーストラリアではフィギュアスケートなんぞ超マイナーな日陰の競技であって日本のように競争が激しくないので、そこまでお金と時間をかけるようなものにはならないんじゃないかと。

今はまだ週一回しか行ってないし



ま、上達した頃には私みたいなババアと追いかけっこなんかしてくれないでしょうけどね。(秒で追い抜かれて終わりだろうし)


それどころか「恥ずかしいからマミーはレッスン来ないで!」とか言われちゃったりするのかしらね。



ま、相手にされなくなるまでは目一杯今の「親子氷上ラプストーリー」を楽しみたいと思います。

 

追いかけてくれるうちが華さ…。



私も私なりに上達できるようにがんばります。そもそも私が好きで始めたことだし、できるだけ細く長く続けたいと思っております。


ただ、ゴールドコーストはシニアスケーターが少ないのでちょっと心細いですけども。




楽天ルームはじめました。

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