えー本日、東京家庭裁判所に行って審判を受けまして、改名の申し立てが受理されました( ´ ▽ ` )ノ
この用紙に、収入印紙を貼る箇所があるので、ペタッと貼ってください
そのまま区役所に行き、公的に名前を変えてきました\(//∇//)\
以前のブログにも書きましたが、改名の手続きと流れについて、改めて記そうと思います꒰ღ˘◡˘ற꒱
これを読んだ同じ境遇の方が、改名ってこうすればいいんだーって、参考になればいいなと思いますm(_ _)m
※あくまでGIDの改名について、です
最初に説明しますが、ある条件を満たしている名前にのみ、改名が可能となります
どんな名前にでも変えられる、という訳ではありません
まず、用意しなければならない書類
(東京23区在住の場合)
・精神科医による改名用GID診断書
・収入印紙800円分
・82円と10円の切手を4枚ずつ
・申立書(裁判所のサイトからDL)
・永年使用を証明する書類、複数枚
以上を用意します
まずは申立書を裁判所のサイトから、ダウンロードして、印刷してください
そこに、サイトにある記入例を参考に記入してください
この用紙に、収入印紙を貼る箇所があるので、ペタッと貼ってください
続いて、永年使用を証明する書類についてですが、最初に説明した、どんな名前にでも変えられる訳ではないという条件が、これにあります
これは1年以上、その名前で生活を送っているという証拠になる書類、という意味なのです
ですので、いつかこの名前に変えたいと温めている名前があっても、その名前を名乗って生活をしている証拠がなければ、改名の申し立ては受理されないのです
証拠になる書類としては、改名したい名前が明記されている、
・年賀状
・郵便物のなどの宛先が書かれた紙
・公共料金の請求書
・レンタルビデオ店などの会員証
・単行本(漫画家の場合ww)
などが挙げられます
この中で一番、用意し易く確実なのは「年賀状」だと思います
西暦何年から名乗っているのか、誰宛に届いているのか、が明確だからです
これを、2年、3年分集めれば、ほぼ100%受理されると思われます
(よほど変な名前じゃなきゃねw)
ですので、数年後の改名を目標として、次に届くであろう年賀状の宛名には、希望する名前を書いて送ってもらえるようにしておきましょうww
それらのコピーをとって、永年使用の証明書類となります
次に改名用のGID診断書を、通っているジェンクリでもらってください
これらの書類を、封筒にまとめて、裁判所の家事係に送ります
そうすると、2週間後くらいに裁判所から電話で連絡がくるはずです
この時に、裁判官による審判が必要となるので裁判所に来て下さいと言われます
そこで都合の良い日を決めて、家庭裁判所へ乗りこ…伺います
※裁判所の中は撮影禁止なので画像はありません
まず入り口にて、空港のような持ち物検査と金属検査を受けます
問題なければ、奥に進んでエレベーターで指定された書記官室のある階へ向かいます
そこで、裁判官の審判…
という名の面接がありますww
よほど変な名前じゃなければ、ここで落とされる事はまずないでしょうw
そして、隣の待合室にて待機
しばらくして、申し立てが受理されましたという報告と、審判書をいただきます
後は、この審判書を持って、自分が住んでいる市や区の役所で、戸籍(名前)の変更を行ってください
数日して、戸籍(改名)の変更が反映されたら、戸籍謄本を取って免許証や銀行、その他の名前の変更を行えば、改名の完了となります(^∇^)
なかなか面倒な手続きですね…
頑張ったぞ私!!ww