巷ではもう知らない人がいないくらいほど「TikTok」は利用されています、ですが今年もそうですが昨年も投稿された方が指摘したのは「マルウェア」と呼ばれるウィルス感染の可能性が非常に高いから。

非常にというのは見ている分にはリスクはほぼない、でも投稿している人の個人情報はかきあつめられそしてばらまかれる。

 

 

中国政府公認で作られたこのSNSは中国政府にデータが収集可能状態にしているソフトウェア。個人情報から検索履歴などそっくりそのまま中国へフィードバックされてしまう、国家も賛同した一種の情報収集のためにつーるであることをまず理解してほしいですね。

若者が特に示すコンテンツで情報を盗むという行為が続いたため。マルウェアは手動ダウンロードです、最近は中国政府が風あたりが強く今年の春からセキュリティポリシーとか変更しています。

 

日本以外の主要な国では国家安全保障上の危険性や脅威が世界中で懸念されるほどのもの。今どこの国がTikTokを脅威として利用制限をかけているのは以下の通り。

 

2022年12月8日:台湾
政府関係者、公務員の業務用のデバイスへのインストールと利用を禁止。

2022年12月27日:アメリカ
米国連邦議会下院の事務局から全関係者に公用デバイスでのTikTok利用禁止をメールで通達しています。

2023年2月23日:欧州委員会
EU 27カ国をまとめる欧州委員会も従業員3万2000人に対して公用デバイスでのTikTok利用を禁止。また個人のデバイスで政府のアプリやメールをインストールしている場合は、個人デバイスでも利用禁止。

2023年2月27日:カナダ
カナダも公用デバイスでのTikTok利用を禁止。トルドー首相は公用デバイスでの禁止によって「データの安全性とそのための選択」についての意味をカナダ国民も考えるでしょうと述べています。

2023年3月1日:ラトビア
ラトビアの外務大臣は、自分のスマホからTikTokを削除したと明言。また外務省内でのアプリの利用禁止も発表しています。

2023年3月6日:デンマーク
デンマークのサイバーセキュリティセンターが、TikTokはスパイ活動のリスクがあるとの姿勢をとってから、国防省は職員のデバイスでのアプリ利用を禁止。3月10日にはデンマーク公共放送も職員のアプリ利用を禁止しています。

2023年3月10日:ベルギー
ベルギーのアレクサンダー・ドゥ=クロー首相は国家安全保障会議からの警告を受けて、公用デバイスでのTikTok利用を禁止。TikTokは中国の諜報機関への協力が義務付けられている点を挙げています。

2023年3月16日:イギリス
イギリスは他の政府と同じ処置は採らず、個人の判断に任せるとの方向性でしたが、やはり公用デバイスでの利用禁止に。公用デバイスでTikTokを利用することにリスクを鑑みた動きだったと内閣府大臣は述べています。

2023年3月17日:ニュージーランド

ニュージーランド議会は議員に対して「現在のニュージーランド議会に対するリスクは受け入れられないもの」として、公用デバイスのTikTok利用を今月末で禁止すると発表しています。


インドはすでにTikTokをはじめとする中国製のアプリを全面的に禁止しています。

国家レベルの大問題ソフトなんです。TikTok側は顧客データが蓄積され外部クラウドへ保管場所を移していると聞きましたが、