カトマンズのタクシー事情 EV | ヒマラヤでバイクいじりとルアー釣り

カトマンズのタクシー事情 EV

カトマンズでは昔からの日本の小さな軽サイズのアルトがまだまだ走っていますが、20年で廃車にしなければならないルールがあり、新型アルトや現代自動車のものに代わって来ました。しかし最近はインドTata EVが登場。乗ってみましたが加速も良くクーラーも効いています。ドライバーはスズキから乗り換えたそうです。250円分の電気代で満充電して200km走るそうです。以前はガソリン代だけで一日2000円掛かっていた。それが浮くのでかなり助かる  。この浮いたお金を車のローン支払いに充てることができているとのこと。バッテリーの保証期間3年。それを過ぎての交換は多額のお金(彼の話では100万円ほど)がかかるだろうとのことです。果たしてこれらのEVタクシーが、バッテリー交換経費を考えても経費が安くなるのか。それはわかりませんが、首都カトマンズでは中国BYDが売れに売れ品切れ状態なほどです。都市の平坦な道ではEV化が急速に進んでいます。ヒマラヤの山ではディーゼルの四輪駆動が主流です。大きな変化が起きています。