怪魚ハンターが行く番外編9 ベースキャンプ | ヒマラヤでバイクいじりとルアー釣り

怪魚ハンターが行く番外編9 ベースキャンプ






今回のベースキャンプです。見えているテントはすべて私たちスタッフのものです。長く緑色の日除けがありますが、この下にさらにお客様用テントが並んでおります。大きなテントは食料庫、さらに発電機による充電室です。端にあるのはシャワールームです。ポンプで水を汲み高台にドラム缶を設置しそこからパイプで手洗い、キッチン、シャワールームへと配水しております。トイレは男女別に2つとスタッフ用一つです。さらに食料やキッチン用具、釣りに必要な装備などすべてを車の到達しない秘境まで運び込むのは困難を極めました。

カトマンズの私たちのオフィスからすべての機材をスタッフが夜行バスで運びました。さらにジープに乗り換え行けるところまで行きました。そしてシェルパたちとともに背負い川岸まで何時間も山道を歩きました。さらにボートを膨らませ、何度も川を往復しながらポイントの目の前まで機材を運び込みました。



今までにない量の機材や装備でしたが、私たちのチームは今までで最高の動きをしてくれました。

秋にも1か月同じようなベースキャンプを設置し怪魚ハンターたち(2グループともリピーターの方です)をお迎えします。すでに準備を始めています。様々な不測の事態が普通に起きるネパールでは入念な準備計画がないとまともに釣りをすることすら困難となります。