ひと夏の長さより…
Lyrics:秋元康
Music:aokado

(前奏)

八月のレインボーブリッジ
ここから眺めながら
僕たちは恋をした
でも何から話せばいい? 
ただ隣に腰掛けて
ぎこちなく風に吹かれた 

一緒にいる その幸せが オーハイ!×4
ずっと続くと思った
やがて季節は過ぎるものと
気づいていたのに…

ひと夏の長さより
思い出だけ多過ぎて
君のことを忘れようとしても
切り替えられない 
オーイ!オイ![オイ!]×4
何度も着たTシャツは
首の辺り 伸びているけど
腕に強く抱いた
君のことは忘れられない

(間奏)

台風で中止になった
花火大会なんて
どうだってよかったんだ 
始まったら終わってしまう
当たり前の出来事も
できるだけ延ばしたかった

かき氷が溶けたこととか オーハイ!×4
金魚すくいの下手さも
君の浴衣の可愛さとか
喧嘩したことも…

この夏は特別だ
僕にとって意味がある
今までとは比べられないほど 大切な時間
オーイ!オイ![オイ!]×4
愛し合ったこの日々は
種の多いスイカみたいだった
そう思い通りに
行かないのが人生なのか

(間奏)

肌寒い秋風が吹いても
もう少し Tシャツがいい
カーディガンを着たくはない
君と恋した夏

来年の夏はまた
きっとここに来るだろう
愛するとは言葉はなくていい
そばにいることだ

ひと夏の長さより
思い出だけ多過ぎて
君のことを忘れようとしても
切り替えられない
オーイ!オイ![オイ!]×4
何度も着たTシャツは
首の辺り 伸びているけど
腕に強く抱いた
君のことは忘れられない


(間奏)