先月27日、ソウルオリンピック公園のオリンピックホールで開かれた百想芸術大賞授賞式に人気ドラマ『花より男子』(KBS第2テレビ)のF4が出席し、話題を集めた。

 韓国では「サザエヘアー」(原作の道明寺司は「チョココルネヘアー」)と呼ばれているF4リーダー、ク・ジュンピョを演じるイ・ミンホ。この日は髪をストレートにし、ちょうネクタイを締めた正統派タキシード姿で登場した。




 レッドカーペット入場の時につまずき、「ドタバタ・ミンホ」と呼ばれることになってしまったが、デビュー同期のパク・ボヨンと共にテレビ部門新人賞を受賞した。




 最近、同ドラマでヘアスタイルを変えたユン・ジフ(原作では花沢類)役のSS501ヒョンジュンも、タキシードにちょうネクタイで出席。ヒョンジュンは女性アイドルグループ少女時代のユナと一緒にテレビ部門人気賞で、俳優として初の賞を手にした。




 天才陶芸家ソ・イジョン(原作では西門総二郎)役のキム・ボムは、ダブルボタンのスーツにストライプシャツ、ちょうネクタイという姿。ドラマでも端正なスーツに身を包むことが多いキム・ボムだが、この日は前髪を上げ、新たな魅力をアピールしていた。




 「プリンス・ソン」というニックネームがついているソン・ウビン(原作では美作あきら)役のキム・ジュンは、黒のスーツに黒のタイというシンプルながらも都会的なスタイルで登場。キム・ジュンはドラマでは主に自由で独特なスタイルが多いだけに、新鮮な印象を残した。


イ・スミ記者

チョソン・ドットコム/朝鮮日報日本語版

ドラマの姿よりF4ッぽい姿ですね・・・。一番のお気に入りはやっぱりボム君・・・ラブラブ