視聴率30%台をマークした月火ミニシリーズドラマ『花より男子』(KBS第2テレビ)。このドラマのイケメン4人組「F4」(イ・ミンホ、SS501ヒョンジュン、キム・ボム、キム・ジュン)が司会を務めるトークショーが企画・推進されている。KBS芸能局の関係者が6日、明らかにした。
大反響を呼んでいる『花男』F4がドラマに続きトークショーでも人気を呼び、バラエティー番組進出にも成功できるか、テレビ界の関心が集まっている。
制作者側によると、このトークショーは各メンバーの個性を生かす形式になっているという。現在はまだ企画の初期段階で、メンバーの意見を打診しているところだ。
日本では、SMAPが司会を務めるバラエティー&トーク番組『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)が人気だ。F4の番組がスタートすれば、『SMAP×SMAP』に匹敵する番組が生まれるのでは、と注目されている。
イ・ミンホ、ヒョンジュン、キム・ボム、キム・ジュンの4人は韓国で「F4ブーム」を巻き起こし、ドラマが回を重ねるごとに熱い人気を呼んでいる。
キム・スジン記者
イ・ミンホの相手役に新人女優のムン・チェウォンが抜てきされた。ジーンズで知られる「リーバイ・ストラウス・コリア」(以下、リーバイス)は6日、「シグネチャーブランドのイメージキャラクターにイ・ミンホとムン・チェウォンが決まった」と発表した。
リーバイスは、ドラマ『花より男子』(KBS第2テレビ)でブレークした今一番旬の若手俳優イ・ミンホと早々に契約を結んだ。だが、相手役にムン・チェウォンが決まるまでは、いろいろと悩んだようだ。
ムン・チェウォンはドラマ『風の絵師』(SBS)で、女であることを隠している天才画家、ムン・グニョン扮する申潤福(シン・ユンボク)を誘惑する妓生(キーセン=芸妓)チョンヒャン役を見事に演じ、評価されていた。
リーバイス関係者は「イ・ミンホは長身でハイクラスなイメージ。一方のムン・チェウォンは女性らしいイメージを持ちつつ、元気の良さも感じられることから、この二人のコンビネーションは絶妙。ブランドイメージにもよく合っているため、イメージキャラクターをお願いした」と説明している。
二人は無名のころから青少年向けドラマ『走れ!サバ』(SBS)、映画『うちの学校のET』でも共演している間柄。イ・ミンホ自身も「ムン・チェウォン、パク・ボヨン、チェ・ウンソとは実際にも仲がいい」と話している。今回のイメージキャラクター契約で、イ・ミンホとの共演が3回目になるムン・チェウォンから目が離せない。