韓国女優ソン・ヘギョが、20日<第61回カンヌ国際映画祭>が行われているカンヌに突然現れジョン・ウー監督の『1949』の記者会見に出席したことはすでに知られている。記者会見にプロデューサーのテレンス・チャンと共に登場したソン・ヘギョは、「映画『1949』にキャスティングされました」と発表し、取材陣の集中的な“質問攻撃”にあった。
一部関係者は、『フルハウス』を通じて中華圏で人気を博しているソン・ヘギョをキャスティングしたいジョン・ウー監督側と、演技力をアピールしながら活動の幅を広げたいソン・ヘギョ側のお互いの“思惑”が作用したのではないかと分析している。
一方、突然カンヌを訪れたソン・ヘギョと、映画『良い奴、悪い奴、変な奴』でカンヌを訪れる予定のイ・ビョンホンをめぐって、取材陣たちは、ソン・ヘギョとイ・ビョンホンの復縁説を疑った。「もしかすると2人がカンヌで会う可能性もあるのではないか」と推測し、確認を要請するハプニングも起きた。
これについてソン・ヘギョの関係者は、「2人は別れた後もお互いの幸せを願う良い友人関係だ。一時ソン・ヘギョの海外進出をイ・ビョンホンの所属事務所側が気を使ったこともあったが、今回のカンヌ訪問はイ・ビョンホンとは全く関係ない」と過激な報道を牽制した。ソン・ヘギョは、ドラマ『フルハウス』以来4年ぶりとなるドラマ『彼らが住む世界』でヒョンビンと共演することが決まっており、カムバックに注目が集まっている。
ビニとのドラマは映画が決まっても予定通りやるのね・・・。良かったわ。