発行者の月読です。
前回チラリと書きましたが9月15日の金曜日、月読は集中豪雨的な大雨に雨具無しで数時間打たれた際に、たぶん龍神様よりインスピレーションという形で『かっこいい柏手の打ち方』を授かりました。
今回はそれを紹介いたします。
先ずは一般的に推奨(すいしょう)されている柏手の打ち方ですが…
先ずは合掌し、右手は指をしっかりと揃(そろ)えて伸ばし指の関節一つ分下げる
左手の手のひらは窪(くぼ)ませておく
左手はあまり動かさずに、左手に右手の指をぶつけるように勢いよく当てる
すると乾いた良い音が出る
音が出たら右手を合掌の位置に戻す
一回ずつ合掌に戻すのが正しい柏手を打つ際のポイントです
上記の動作を2回くり返す
…以上です。
今回インスピレーションにて授かりました『かっこいい柏手の打ち方』は少々違います。
ほとんど同じなのですが…
右手は指の関節二つ分下げます
そして一番のコツは手のひらを適度に湿(しめ)らせておくコトです。
そのように柏手を打つと、どなた様でも非常に良い音が出るそうです。
これは雨に打たれながら授かった方法ですので、その時当然手のひらも濡れておりました。
そんなベストなタイミングで授かった方法ですので、手のひらの湿り気が柏手の音に影響を与えるコトに気づくコトが出来たのです。
神社に参拝する際に『手水舎』(てみずや・てみずしゃ)で手と口を水で清めますよね。
その際に手のひらの水分をなるべく保ったまま柏手を打つと、とても良い音で柏手を打てるそうです。
普段の生活の中で手を洗ったり、入浴をした際の手のひらが濡れている時に柏手の打ち方の練習をしておくと、いざ本番の時に周りの人たちがウットリするようなかっこいい柏手を打てますよ。
これってけっこう重要なコトですよね?(^^)
もちろん手汗をかいている時に練習をするのもおすすめです。
各自でやってみて下さい。