【旦那（ダーナ）とは？】

『日本人が
着物を着ていた頃の時代。
 
 
【与える人】のことを

日本では

「旦那（だんな）」

と呼んでいた。
 

 
遡ればこの言葉、
 
サンスクリット語の

「ダーナ」

という仏教から来ている。

 
 
与える
 
贈る
 
施す
 
という意味のダーナから
「旦那」が生まれた。
 
 
 
夫は一家の大黒柱。
 
 
毎日毎夜
汗水たらして働く姿は
まさに旦那（与える人）。
 
 
だから妻は夫のことを
「旦那様」
と呼んだのだ。
 
 
現代社会において、
そんな気持ちで
旦那と呼ぶ人たちは
どのくらいいるのだろうか。
 
 
また旦那は
男性だけに限らず、
 
【与える人】
のことであるから
 
女性も
旦那になれる。
 
 
 
マザーテレサは旦那だ。
 
 
子のために
育児を頑張る母親も旦那だ。
 
 
愛する人の為に
行動に移せる人も旦那だ。
 
 
 
旦那とはあなたのこと。
 
 
旦那とは彼らのこと。
 
 
 
意識しさえすれば

与えられるものなど
どこにでも転がっている。
 
 
そして
受け取れるものもまた
転がっているのだよ。』
 
かみさまより

 
日本一の投資家
故竹田和平さんに出逢ったとき、
 
和平さんご自身も
【旦那】という言葉を
大切にしていることを知り、

とても嬉しくなったことを
覚えています。

 
何かを与えよう！

などと自分に負荷を
かけなくても
 
きっと私たちは
与え受け取りながら
生きている気がするのです。

 
 
その中でも和平さんは、

 
「あなたの心が
動くことをするといいねぇ。

 
それは自分にも人に対しても
感動を呼ぶがね。」
 

とにこにこしながら
話してくれました。

 
つまり、
 
心が動くことをする
　　　↓
自然と誰かや物に与えることに繋がる
 
のだと感じています。
 
 

 
椎原崇さんの仙台講演会＆グルコンを

先月主催した時、
こんなお話しをしてくれました。
 

「何十億も稼いでいた人がいました。
 
しかし経営が上手くいかなくなって、
彼の手元に残ったお金は3億でした。
 
3億しかないと言って
その人は自殺してしまいました。
 
あなたはどう感じますか？」
 

そのとき、
私はこう感じました。

「幸せって、

地位

名誉

お金

権力

結果

と関係ないのかもしれない。
 

それよりも
 
【心の平安】
 
がその人の中に
あるかどうか、
 
それが関係している気がする」
 
と。
 

 
先ほどの3億円があっても
人生を嘆く人がいる一方で、
 
一日1000円で
幸せそうに自給自足の
暮らしをしている人もいます。
 
 

 
その差はどこにあるのか？
 
 

 
それはその人の
心の中にあると思うのです。
 
 

【心の平安を保つ】ことは

旦那（＝与える人）
に繋がっていきます。

 
なぜなら、
心の平安を保つことも
与えることも
 
自分自身の中に
自分や人を
思いやる気持ち（＝心の余裕）
が無ければ
できないことであるから。

 
だからこそ
自分を労わること、
愛すること、
 
人を思いやることが
大切なのではないかなと
感じています。
 
 
 

 
みんな本当は

『旦那』なのです。
 
 

 
かみさまから観たら、
 
与えた大きさよりも
 
【いかに心を込めたか、
尽くしたか】
 
を大切にしている気がします。
 

 
あなたの中に
眠っている旦那を
呼び起こしていきましょうね。

きっとそれは。
あなたのハートが喜ぶことだから

ハートに見える花壇だよ( ´ ▽ ` )ﾉ↑

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