重荷を背負うということ | まほう の ことのは

まほう の ことのは

幸せの種は貴方の中にあります。

自分らしさに繋がって、
あなたという花を
一緒に咲かせてみませんか?


『あなたの背負っている


 重荷を


 どうか


 下ろしてください



 そして


 気づいてください



 重荷を背負うということは


 相手の責任を


 背負うということです



 相手の責任を


 背負うということは


 相手を


 どこかで


 コントロール


 しようとすることです



 ですから


 あなたは


 重荷を背負う必要など


 ないのです



 重荷を背負うのは


 神のなさるわざなのです



 なぜなら


 神は


 無条件の愛で


 あなたを包むことが


 できるからです




 あなたは


 ただ


 天に身を委ねながら


 あなたらしく


 生きること



 それが


 とても


 大事なのです』



  アルクトゥルス星のエリーセより




 


 ~実家の父と母。


 一人は手と足が不自由で

 食べることも歩くこともままならない。


 もう一人は痴呆と老人性うつのため

 介護自体が非常に困難な状態。


 9か月の息子をおんぶしながら

 掃除、食事の支度、

 気分転換にドライブに連れて行くなど

 親の介護に追われていると

 ふと

 自分の軸がぶれてしまい、

 心が疲れ切っていることに

 気が付く時が多々ある。


 そんなときに

 いつも私を見守り

 支えてくれている

 宇宙人のエリーセさんから

 メッセージをもらった。


 「重荷を背負わなくて良いんだよ」


 あぁ、そっかぁ、

 私、また背負っていたんだなぁ。


 そして父と母の選択した責任まで

 背負おうとしていたんだなぁ。


 そう気がついた。


 ふっと心が軽くなった。


 親の面倒を見ることで

 親の選択したことまで

 背負おうとしていたこと。


 また、

 それは

 親をコントロールすることと

 同じだということ。


 それもまた未熟な自分が

 親を愛しているがゆえに

 していたことなのだけれど、

 気づいたから

 もう手放そう。


 そして

 私の心が

 素直に欲していることを

 やってみよう。


 そう思えたんだ。


 心が変わると、

 親の面倒をみること、

 家事を手伝うこと、

 一見同じように見える行動が

 違ってくる。


 それは

 自分のスタンスが変わるからだ。


 介護は本当に大変だ。

 

 大変だけれど、

 一人で頑張っているわけではないし、

 姉兄もいるし、

 行政の手も借りられる。


 「困りました。

 どうしたら良いのでしょう?」


 そう言えば、

 いろんなところから

 ヒントをもらえるようになっている。


 だからそうだ、

 私はありのままで良いのだ。


 そう気がついて、


 ふっと肩の荷が下りたよ。


 

 ありのままでいる


 大事だな~。~