その言葉を見つけたのは
古神道の修養先で奇跡のタイミングでした。
それは一方から見れば
当たり前の現象を体験しながら
唐突に見つけてしまったもの。
それは、随神の道に伝わる
音霊のシンプルな力でした。
=音は直ちに神である=
そう書かれた文字を
参加していた神道の修養先で
見つけた時には・・・震えました。
この言葉の持つ意味。
日本語を扱う私たちが
これを、どうすれ活かせるのか。
どういう形で
お伝えすることができるのか。
歌留多の文字の書き手でもある
神主・西江さんと試行錯誤を繰り返し
デザイナーさんを巻き込んで
何度もなんどもやり取りをし
やっとやっと出来たのが
「ひみこ歌留多」という
これ以上ないシンプルなもの。
そこには古来からの知恵
陰陽五行が記されてました。
言葉の元素。
先人の叡智が凝縮された
音霊の精霊。
広く知れ渡らなかったのは
深い意図があったのかもしれない。
随神の道を大切にする人々が
受け継いできたものを
私たちが、お伝えしてもいいものか。
それも、深く悩みました。
後押ししてくれたのは
ある方のひと言でした。
もう、開かれても
いい時に来たのではないか。
そして、導かれるように
重なる出来事に
応えは明確になりました。
知って頂こう。
歌留多には
神主・西江さんの魂を込めた文字が
優しく型押しされています。
歌留多を護るために
特別な意味のある結びを使いました。
そして、桐の箱と真田紐。
歌留多の紋様には
卑弥呼に深いご縁のある
あるものを使ってもらいました。
金銀錯嵌珠龍文鉄鏡
（きんぎん さくがん しゅりゅうもん てっきょう）
卑弥呼が使った可能性がとても高い
鏡の装飾文様には
4つの神体文字が刻まれています。
命の連鎖の願いがこめられた文字。
神主・西江さんが古神道の修法に則り
書き入れてくれたことで
ひともじ文字ずつに魂が入ったのです。
表裏そろった時、歌留多は
もうひとつの使命を授かったようです。
【護符】としての使命。
ひみこ歌留多は
◇あなたに与えられた音の使命
◇護符として活かす
◇五行・陰陽に由来する言霊の使命
の伝達を使命として
望む方のお手元に届くこととなりました。
◆ひみこ歌留多 初伝（2時間）
・歌留多に出会う
・あなたの名前の音霊を知る
音霊にこめられた想いを。
・清め結びを習得する
お志祓い 38,000円 （歌留多含む）
◆ひみこ歌留多 中伝（2時間）
・歌留多を陰陽・五行で紐解く
・護符としての使い方を知る（初段）
・セッションなどの使い方
お志祓い 10,000円
2016年 初版の歌留多はすべて嫁ぎました。
201年 アメリカから再帰国した数組の歌留多は
ご縁深き方のもとに嫁ぐことと思います。