京都駅から烏丸通の二つ裏道を北へ歩いていたら渉成園がありました。
500円(以上と書いてあったけれど)の入園料で立派なパンフレットをいただきました。
回遊式庭園で石川丈山の作庭と伝えられ、陶淵明の「帰去来辞」の一節「園日渉而以成趣(園、日に渉って以って趣を成す)」から採って名付けられ、周囲に枳殻(からたち)を生垣として植えたことから枳殻邸(きこくてい)とも称されるようになったと書いてありました。
前に一度来たときは夏か冬で花がなく地味な庭園だと思いましたが、今回は秋の彩りでとても綺麗でした。