●浮世絵名品展
(2008.1.12~2.17)神戸市立博物館
ヴィクトリアアンドアルバート美術館所蔵の浮世絵コレクションの
中から約160件を選りすぐり世界に先駆けて初公開とのこと。
団扇絵が珍しかったです。
北斎の肉筆画が見れたのがよかった。草や花が生きている感じです。

常設展の文明開化を皮肉った絵の中に面白いものがあったり、
明治時代の神戸の絵葉書(写真)が貴重だなあと思いました。

●ムンク展
(2008.1.19~3.30)兵庫県立美術館
~オスロ市立ムンク美術館の所蔵作品を中心に
 全108点でたどるムンクの装飾プロジェクト~
叫び、不安、絶望
嫉妬、屍臭
吸血鬼は他の人がつけたタイトルだとか。

ムンクと言えばあの「叫び」が有名で、他の作品はよく知らなかったけれど
いろいろな作品を描いています。
労働者フリーズとか壁画のシリーズが興味深かったです。