梅雨明け【大アルカナⅩⅨ 太陽】 | Mahouのささやき

梅雨明け【大アルカナⅩⅨ 太陽】

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みなさん、こんばんは。
今宵はどんなお話をいたしましょうか?

どうやら関東甲信越地方が、梅雨明けのようです。


暑い本格的な夏がやってきます。梅雨が好きなわけではありませんが、
暑すぎる夏は嬉しくないお年頃です。

 

午前中予約がなかったので、少しゆっくり片付けをしていただけなのに
もうすでに悶々としてしまいました。

 

本当に暇は良くないですね。

 

とは言っても、この悶々とした時間も大切だとわかっています。
忙しさにかまけてしまうと、悶々はしませんが、
『考えなければならないこと』
『感じなければならないこと』を『気が付かないフリ』をしてしまうからです。

 

感情は不快ですが、きちんと向き合わなくてはなりません。
そう理解しつつ、じっと自分を見つめていきます。

 

たとえば気に食わないことがあります。
それは『気に食わない』だけです。

 

自分の思うように行こうが行くまいが、
自分自身にはあまり関係がないことでもあります。

 

そう、全くもって部外者なのです。

 

それなのに、その事柄が『気に食わない』だけで
日々の時間が不快に過ぎていきます。

 

文章にするだけでも、どれだけ無駄なのか?と思い直すことができますが
案外、みなさん、そんな日々を過ごしてはいませんか?

どうして、人はこんなことになってしまうのでしょう?


情報過多のデメリットとして、承認欲求が目覚めてしまったと、
現代っぽく言おうと思えば言えることですが

 

それこそ、小さな村だって、街に行った人が赤いかんざしを買ってきたら
それ欲しさに殺人事件が起きたりした過去があるわけですから。

 

昔も今も、人間のサガとして、存在する感情なのだと思います。

【大アルカナⅩⅨ 太陽 
梅雨は明けても心は曇り】

こんな時ほど、深呼吸をしっかり意識を持ってします。
心が他人軸になってしまっていると、呼吸が浅くなるからです。

 

心が自分軸にある時は、無意識に呼吸が深くなるものです。

空は青い。空は広い。
どこまでも飛んでいけます。

 

自分の小さな世界観に閉じ込められないように。
自分の感情くらいは解放してあげて、ぐずぐず言っても、希望を持っても
自由に生きていける選択肢を、自分で自分与えてあげましょう。

 

迷走の夏、瞑想の夏、がやってきました。

 

タロットMahou