真実の愛の姿 | Mahouのささやき

真実の愛の姿

みなさん、こんばんは。
今宵はどんなお話をいたしましょうか?

先日、とある男性が鑑定にいらっしゃいました。
年齢を重ねて、いい雰囲気をかもし出し始めたところ・・・
とでも、言うのでしょうか?

彼は既婚者ですが、子宝には恵まれませんでした。

一生懸命お仕事をすればこそ
職場の女性にも慕われるのは当然です。

今回、思いがけずに「ストン」と落ちた恋が舞い込んでしまいました。
なかなか職務を覚えられない女性。
周囲はお手上げ。

優しい彼は、根気良く彼女に指示を出しました。

お互いの努力あって
彼女は見る見る成長。

そんな2人に「好意」が生まれるのは必然でしょう。


しかしその彼女、結婚が決まっていました。
その事実を知ったのは
彼と彼女が始めて二人で飲んだその夜でした。

プラトニックな彼らは
別れ際にただ泣きじゃくる彼女を彼が抱きしめるのが
精一杯だったそうです。

「キスをすればよかったのに」と、Mahouが言うと


「Mahouさん、もう彼女が大事すぎて
そんなこと考えられないんです。とにかく抱きしめるしか
僕には出来なかったんです」


プラトニックすぎる愛


この話を聞いて、先日違う場所から聞いた話を
思い出しました。

大物俳優の方が「愛について」語っていたそうです。

超有名な彼は女遊びに苦労したことは、なかったそうです。
よりどりみどり
女性から寄ってくるのですからね。。。

でも、そんな彼も
関係をもてなかった女性がいたそうです。

「あまりにも好きすぎて、肉体関係を持った後に
彼女と別れるのがとにかく怖かった。だったらプラトニックで
いいと思った」

百戦錬磨の大物俳優の少年のような一言です。


プラトニックだけがいいとは言いません。
が、素敵な恋愛のひとつですね。

あなたは、「欲」に走っていませんか?

あなたの真実の愛は、何でしょうか?

今宵考えてみてくださいね。