「Wishing Machine+」の途中ですが、1つ自作のラジオニクスを紹介したいと思います。

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このラジオニクスAT1(CTだとばっかり思っていたら、ATでした(´Д`)だいぶ前なので忘れてます)は、友人に譲った3台目のラジオニクスです。1台目のBT2が、まだ完全に初心者だった友人のために作ったもので、BT3はそれに多少、手を加えた中級者用という感じだったので、これはある程度、本格的にレートが設定できる上級者用として作りました。上級なので名前はAT(Advanced Type)なんですね。これは2台作って保存するにはちょっとお金がかかるので、今回は友人に譲ったものをむしり取ってきて撮影しました。写真ではあまり分かりませんが、様々な部分が劣化していて、とてもお見せできる状態じゃなかったので、塗装のやり直しと部品交換で少し時間が掛かりました(*´ω`*) 大きさはW300mm×D200mm×H70mmくらいです。

上級と言っても、BT3とアンプやタイマー、照明は共通で、違いと言えばLEDの照度コントロールをパネル上に配置し、レートダイヤルは8個に増設、0~100のパーセンテージダイヤルの追加と入出力部が増えただけです。8桁(正確には桁じゃないですけど)は直列8桁でも並列4桁づつでも利用できるキリの良い数字なので、デ・ラ・ワー研究所のレートのように、例えば部位、症状と別けて使用したり、1つの対象に同時に2つのレートを出力するなど、使い勝手が多少、良くなっています。

パーセンテージダイヤルは文字通り%表示として、測定や遠隔調整・複写に様々な使い道があります。もちろんレートダイヤルの1つとしても使えますので、これを加えれば最大9桁のレート設定ができます。

また入出力も増えているので、同時に多くのサンプル情報を入力したり、出力できたりと、使う人の発想次第で自由が利きます。まぁ内部構造以外の基本的な仕上がりは、伝統的ラジオニクスと大差はないので、ラジオニクスを知っている人なら、どんな人でもすぐ使えるタイプの装置です。ただ8桁(9桁)のレートの測定には相当な集中力が必要となりますので、ダウジングに少し慣れた程度の人では、まず正確に扱えませんから、そういう意味でアドバンスドなのです。

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う~ん、内部構造はBT3とほとんど変わらないので、そんなに書くことがない(;^ω^)

BT3を友人に譲って1年くらい経ってから、もう完全に慣れただろうからとATも譲ったのですが、やっぱり最初は使いこなせず、しばらくBT3に落ち着いていたそうです。作り損になるところでしたが、せっかく作ってもらって悪いと思ったのか、徐々に使い始めて今では完全に使い込んでいます。ただ、作った私も自作品として、BTとATどちらが気に入っているかと言えばBTの方なんですけどね(*´ω`*)あちらの方がコンパクトにまとまっていて良い感じ(*´∀`)
ちなみに私の普段、使っているレート系ラジオニクスも、構造はATとほとんど同じで、とりあえず基本的な自作レート系ラジオニクスとしては、大体これで完成系かなぁと思っています。

製作費は1万3千円くらいです。BTより使用部品、材料が増えた分プラスになっています。見た目や機能とかあまり気にせず、似たようなラジオニクスを自作したい方は、BTの記事でも書きましたけど安上がりな製作方法を選べば、製作費はこの半額以下で十分、作れます(クオリティが低くなってしまいますが、その分、安く作れるので、どちらを取るかですね)。

次の記事でようやくWishing Machine+の製作の続きを書きます(*´∀`*)それとこのブログを見ている方がいらしたら、良かったら気軽にコメントしてくださいm(_ _)m
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