無事に?卒業することができました
実は実はこの3ヶ月
Le Cordon Bleu という
フランス料理学校に通っていたのです
きっかけは
私のお友達がコルドンに通っていて
彼女が試験があると言うので
試験勉強をかねて
私にお料理を作ってくれました
キッシュとお魚料理でした
そのおいしかったことおいしかったこと
今まで感じなかった
人のために
手をかけ
時間をかけ
手間を加え
愛情を加え
おいしく食べてもらおう
そんな気持ちが
塩コショウの中に入っていました
とは書きましたが
実のところ
そのときは彼女は試験のことで
頭がいっぱいだったはず
実は私もそうだったから
もちろん今までも
レストラン行ったり
お友達のおうちに行って
お料理を振舞ってもらったり
おいしいお弁当をいただいたり
ありがたくおいしく
愛情を感じて頂いておりました
しかししかし、自分が料理をしたことがなく
料理することに無関心だったり経験がないので
よくわかってなかったのですね
料理とは
その過程がなく
出来上がってるのしか知らないから
こんな大変なことだったとは
その過程はこれから詳しくブログでお話ししていきま~~~す
ま、そんなこんなで
彼女は毎日忙しく仕事をしている中で
彼女が苦戦苦闘して
悩んで苦しんでため息つきながら
どうしよう・・・と愚痴をいいながらも
毎週せっかくの休みの日曜日に
朝から夕方までお料理を習って
やっとこさたどりついたのが
この味だったのです
その瞬間に
おいしいお料理を食べることは
大大大好きな私
しかし
作ることに
全く無縁だった私が
私もやる
と全くと言っていいほど包丁も握ったことがなく
お料理の“お”の字もわからないし知らない私が
いきなりフランス料理学校の門をくぐってしまいました
私っていつもそうなのです
ライセンスとるとき
YOGAも
バーテンダーも
英語も
メイキャップも
ネイルも
日舞も
免許も
ダイビングも
他にも
友達がやっているのをみると
私もできるかもと・・・
やっている最中は
いつも後悔して
本当にできるのかな??
しかし最終的には本当にやってよかったと思える
人生これの繰り返し・・・
また道がそれました
話を戻しますね
って、この時点でかなり長文ですね
それがこれもとてもとても運がよく
いえこれは
行くことにもともと定められていたのでないでしょうか
即行インターネットで調べたら
入学時期が2週間後くらいだったかな
学校に電話して
行ってお話を伺い
即、入金しました
入学の締め切りは実はもう過ぎていたのですが
入金は次の日までだったのかな
強引入学させていただけたり
授業の曜日がちょうどよかったり
ぎりぎり人数制限もクリア
RENTのお稽古前
そして、
いろいろあったこの“時期”に
ここにいかなくてはならなかったのです
ひやぁぁぁぁぁ
なるようになっているのですね
運の尽きか運の付きがよかったのか・・・
いやいや
私は本当に運がいい
コルドンにいって
素敵な仲間に出会えたのです
一緒に学んだ生徒さんは私も含めて9人
これがみなさんとってもとっても
いい方々ばかりで
彼らに支えられて
卒業できたといっても
過言ではありません
そして
なんといっても
私にお料理と言うもの
その過程を
初めて教えてくださったシェフ
私は自分に何かを教えてくれる方は
宝塚での癖??でしょうか
“先生”とよんでしまうのですが
ここでは先生のことをみなさん“シェフ”とよんでいて
私にとってシェフって
レストランにいる
自分に料理を振舞ってくれる
偉い人のイメージだったので
最初はなかなか慣れず
ついつい先生とよんでました
シェフのかわいいアシストの方
そして、コルドンのやさしいスタッフの方々
晴れて卒業させていただきました
本当にありがとうございました
と、ここまで長い長い前菜があり
これからどんどんメインに・・・
はこれからのブログでお楽しみください