我が家には、4匹の猫がいます。
パパ、ママ、2匹の娘たちです。
今年の春に猫ドックを受けたところ、4匹のうちパパ猫(14歳)と片方の娘猫(13歳)が甲状腺機能亢進症と診断されたため、これまで約半年間、治療薬を服用していました。
その薬が効いているかどうか、薬の量は適切かどうかを調べるために、先日、この2匹の猫が血液検査を受けました。
検査結果は良好でした。
治療薬の効果が出ており、服用量も今のままでよいとのこと。
ところで、四柱推命では、人が生まれながらに持っている星をもとに、罹りやすい病気がわかります
また、10年毎あるいは1年毎にどんな星が巡ってくるかによって、どんな病気を発症しやすくなるか、ケガをしやすくなるかもわかります。
私は2017年12月に手首を骨折しました。
ベッドに足をかけてカーテンを閉めた後、ベッドから足を下ろそうとしてバランスを崩し、手を床についただけなのに、手首を骨折してしまったのです。
折れた2本の骨の一部は粉々になっていたと担当医から聞きました。
手首にプレートを埋め込む手術を受け、1年後にそのプレートを手首から抜き取りました。
私が生まれながらに持っている星は、比較的バランスがとれており、特に罹りやすい病気というものはないと言ってよいと思います。
2017年に私にどんな星が巡ってきていたのか、調べてみました。
まず、10年単位の大運では、「木・火・土・金・水」のうち金の性質に大きく傾いていました。
当時私に10年単位で巡ってきていた星と、私が生まれながらに持っている星との間で、干合(かんごう)という関係が成立し、それらの星が、もともと持っていた性質から「金」の性質と変化していたのです。
そのうえ、10年単位で巡ってきていた星と、2017年に1年単位で巡ってきた星と、私が生まれながらに持っている星との間で、三合金局(さんごうきんきょく)という関係も成立していました。
「三合金局」という名前からわかるとおり、この関係が成立すると、「金」の力が強くなります。
こうして、2017年には、私の運勢は金の性質にとても傾いたんです。
10年単位の大運(たいうん)や1年単位の年運(ねんうん)が金の性質を強く帯びると、そうしたタイミングで骨の病気を発症したり病状が重くなる傾向があるほか、骨折するリスクも高まります。
私が生まれてからこれまでのすべての年の大運・年運を調べてみたところ、今までの私の人生のなかで運気が「金」の性質にこれほど傾いた年はほかにはありませんでした。
そして、私が骨折したのは、これまで1度だけです。
2017年に私が骨折したことと、星の巡りは、無関係ではなかったんですね。
「木・火・土・金・水」という5つのエネルギー(五行)は、多すぎるのも、足りないのも良くありません。
多すぎたり不足している五行に関係する病気が発症しやすいと言われています。
五行のそれぞれに関係する病気とは、以下のとおりです。
木:神経、肝臓、胆のう
火:心臓などの循環器、血圧
土:消化器
金:呼吸器、骨
水:腎臓、生殖器
金の性質に傾いていた私の大運は、今年で終わります。
なお、私の場合は、1992~2001年、2002~2011年、2012~2021年…という10年刻みで大運が巡ってきますが、大運の巡りは人によって違います。
例えば、私の夫の大運は1994~2003年、2004~2013年、2014~2023年…という10年刻み、長男の大運は1999~2008年、2009~2018年、2019~2028年…という10年刻みです。