三色彩道/大阪 吹田市 嵯峨御流 フラワーアレンジメント felice
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大阪 吹田市
いけばな嵯峨御流、フラワーアレンジメント、felice(フェリーチェ)の
後藤です。
9月も終盤になりました。
秋の景色が楽しめそうです。
そこでこの一枚
本日の一枚三色彩道
2022年9月28日
吹田市の名所の三色彩道です。
タイワンフウ、アメリカフウ、トウカエデの並木が秋になると薄紅色、淡黄色、淡緑色の3色に染まることから名付けられた街道です。
春は空まで広がる新緑
秋は
落ち葉で地面までも夕焼けなのような紅葉
今から少しづつ
肌寒さが増すごとに色づく景色は
いよいよ
年末に向かう醍醐味の始まりですね。
ここは少し赤くなっています。
途中で出会った植物
シロバナマンジュシャゲ
白の彼岸花は茶花に使えますが
赤は使わないのです。
ススキ
いけばなではヤハズススキがよく使われます。
取合わせに吾亦紅や女郎花、竜胆などで
より秋らしく
コマツナギ
可愛い萩のようなお花ですね。
時計草
とても個性的なお花ですね。
人が丹精込めて栽培したお花は
最高に綺麗で美しいです
自然に咲いた野の花は
奇跡のような美しさですね。
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仏花 如意/大阪 吹田市 嵯峨御流 フラワーアレンジメント felice
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大阪 吹田市
いけばな嵯峨御流、フラワーアレンジメント、felice(フェリーチェ)の
後藤です。
9月も半ばになりました。
そろそろ年末に向けた作品を制作していきたいです・・・
本日の作品(仏花)如意
2022年9月15日
お坊さんにアドバイスをいただき確認していただいた仏花です。
枝物の樒(しきみ)とヒバを使っているのが特徴です。
仏花へのこだわり
いけばなの起源
とも言われている仏前に供える花を供花(くげ)と言います。
日本には四季折々の節句や行事があり
季節を表現するうえで欠かせないお花は
大覚寺の色々な行事にあわせた献花が行われます。
春には特別な行事として
華道祭があります。
正式には「嵯峨天皇奉献華道祭」といい
嵯峨御流の御始祖
嵯峨天皇に花を献じる催しです。
嵯峨御流の花態のなかに
密教の要素をあらわした
荘厳華や心粧花などがあり
いけばなの起源となるような思想が今も脈々と継承されています。
私が活動するなかで
フラワーアーティストとしても
教わった先生はヨーロッパでは教会にお花を活けておられました。
お国や文化は違っても
お花は尊いものに献じるものなのでしょう。
そこで
仏花をお作りするうえで心掛けていることは
思い入れをするのではなく
心を整え
清々しく
丁寧に
・・・・
です。
さて
今年はパッションフルーツを作ってみました。
昨年
美容室で「作りやすくていいですよ・・・」
と聞いていたのですが
苗を買う機会がなかったので
植えるのが遅くなってしまい
葉っぱは元気なんですが
まだお花も咲いていません。
以前
トマトの茎のうぶ毛のようなトライコームで
酷い湿疹とアレルギーで嫌な思いをしましたが
これは何の問題もなく育てやすいです。
まるで観葉植物のようにきれいな葉っぱです。。
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