高校放送部・大学アナ研経験者集合 その2
我々、朗読一座まほろばVOICEの半分は、
高校放送部・大学アナ研経験者でできています(笑)
「社会人になっても朗読を続けたい。」
「朗読指導者になってみたい。」
「朗読は続けたいけれど、それで食べていけるわけではないよね…。」
そんな人必見
社会人になっても、ゆるく、でも本気で朗読を続けられるのは、ここ、朗読一座まほろばVOICEです。
「高校放送部・大学アナ研経験者集合!!~その1~」の記事で、いろいろ書きましたが、
今回はさらに、わかる人にはわかる、
わからない人にはさっぱりわからない、
マニアックなあるあるネタを書きます。
高校時代の話。
私、ブログ担当どらの経験談です
高校の放送委員会時代に、朗読というものに出会いました。
なにやら大会があるらしいということで、
顧問の国語の先生に指導してもらいながら、
指定作品の好きな箇所を抜き出して、原稿にしました。
・・・初めての大会朗読は、何読んだんだろう?
新美南吉の「ごんぎつね」は、初期の頃に読んだ記憶がある。
演劇部上がりの私は、劇的に読む癖があって、さらにその癖を変えたくないという頑固さもあったので、面倒くさい読みをしていました
大会、コンテストではあまり好まれないんですよね
あ、ちなみに、我々まほろばが学んでいる朗読は、どちらかというと劇的です。が、このころの劇的とは全く違いますね。
読み手のエゴで読むのではなく、作品の世界観に読み手が沿う意識ですので。
あとは・・・
重松清さんの「口笛吹いて」より「かたつむり疾走」・・・という短編を読んだ記憶がある
・・・この作品が指定作品になっていたころに現役、ということだけで、わかる人には世代がわかる(笑)
どうしても根っからの目立ちたがり屋なもので、指定作品から古典作品を選ぼうかな、とか、思ったこともあったけど、
読解力・表現力ともに追いつかないので断念。
あーだこーだして、全国大会の代表にギリギリ入ったのでした。
大学時代の話。
ほぼ大学4年間をアナウンス研究会に費やしたといっても過言ではありませんね。
我がアナ研にはいろんな活動がありましたが、4年間、通常活動(基礎練習、フリートーク、機材講座、PA講座・・・だったかな。懐かしい)に通いまくり、
ゼミ活動は苦手なフリートークを磨くために、MCに入りびたり。朗読、ニュース、SPOT、セリフ、実況・・・にもちょこちょこ行ってましたね。
2年になって、MCゼミスタッフになりました。機材担当してたね。何より、毎週番組つくるのが大変だったけど、おかげさまで、今の仕事のプラン制作に役立っている。
3年になると、渉外委員になりまして、他の大学さんの番組発表会(バンパツ)やら学園祭やらを回りましたね。先輩からのノウハウを引き継いで。
あのころから少しずつ、学園祭で他団体を呼んだことがきっかけで外部依頼につながってきていましたかね。
合宿幹事もやりまして。・・・幼いころからの、「一人で全部やりたくなる癖」がピークの時代かな。今徐々に手放す意識をしています。
就活やスクール通い(アルバイトもあったり)、短期留学したりと・・・いやぁ、今じゃ考えられない体力のピーク(笑)
4年では、後輩と一緒に活動を楽しむ側として通ったり、いろんな幹事したりしてましたね。
あ、すっかり朗読をスルーしていましたが、大学の朗読コンテストに出てましたね。
全国大会で京都までお出かけ楽しかったな。
別の大会では準優勝してアクセント辞典入りの電子辞書もらったのがめちゃくちゃ嬉しかった覚えがある。
ああ、毎日アナ研生活。
現在
振り返れば、学生時代は常に全力だったかな。
まぁ、今もそれなりですが
大学時代のつながりが一番いまに活きているような気がします。
大学卒業後、ご縁があって、後輩の朗読の指導させてもらったことがあったり、イベントの司会やナレーションなどもさせてもらったり。
アナ研で学んだラジドラ音声編集技術や機材操作も、ほんと、今も常に役立っている。
かえって、ガッツリ放送業界じゃないところにいると、そういうことができる人が重宝されるものなのですね
やぁ、ありがたや~。
いやぁ、本当に、「人生、無駄なことは一つもない。」とはよく言ったもので。
これまでの日々があるからいまがあるなと、あらためて思うわけです。
お問い合わせ
さて、そんなどらも所属するこの一座で、一緒に活動するメンバーとして、興味を持たれた方は、このブログのコメント欄や、まほろばHPにてお気軽にお問い合わせください。
ぜひまずは、見学から