このタイトル名は、先日聞いた身内からの話。


その人は今、ご主人と二人暮らし。

子供たちは成人して、家を離れて生活しています。

家には、知人とご主人とネコ🐈‍⬛2匹と生活しています。

以前は長いことも🐕飼っていましたが、老衰で死去。寂しくなりました。


特別な話題もなく静かな生活をしている二人の元に、娘家族が実家に里帰り。

娘夫婦にヤンチャ盛りの孫三人

一時ではありますが突然の七人暮らしに、ついていけなかったのは誰か⁉︎


ご主人は、突然のスコールのような賑やかさに辟易か。たまに来る外孫には怖い顔をすることもできずに我慢ショボーン

知人は、娘夫婦と三人の孫の世話と食事の用意で大忙し爆笑


可愛がっていたネコは、どうしたでしょう。

なんと2泊3日の間中、一度も姿を見せることなく家の中の何処かに隠れて、出てきません‼︎

餌も食べずトイレも使った様子もなく、行方わからず。探しても見つかりませんでした。


3日目の昼ごろに自宅に帰っていった娘家族。

やっとネコの捜索開始です。


知人曰く、そこからがむかっドンッ爆弾とな❗️

二人して一階二階と探したのですが、そのときのご主人の声が、今までに聞いたことのない

猫撫で〜声🐈

⚪︎⚪︎ちゃぁ〜ん! 出ておいで〜!

⚪︎⚪︎ちゃぁ〜ん! どこですか〜‼︎


そして途中で顔を合わせた知人に向かって

「オイ」いたか?

「⚪︎⚪︎ちゃんは いたか?」

「オイ」


私は『オイ』じゃないっていうのムキー

それはいつものことだけど

私はネコ以下ですかハッ


あまりのネコとの対応の違いに、腹が立ったと怒り顔プンプン

そこは長年連れ添った夫婦ですから、わかってはいる知人ですが、そんな怒りの気分になるのもわかります。


歳を重ねた今だからこそ、子供を抜きの二人きり

照れ遠慮も抜きにして、気の利いたやさしいひと言が欲しいものです照れ


結局ネコたちは、何処にいたと思いますか。

まさか、まさかの

一階の無人部屋のドア

学習机の

引き出しの中目


学習机の裏側の、引き出しの奥から入れたそうです。

二匹でその中でまる二日間、じっとしていたのでしょうか。

その後の、ご主人の声が聞こえてくるようです。

猫の背をやさしく撫でながら

⚪︎⚪︎ちゃぁ〜ん 大丈夫でちゅか〜?

⚪︎⚪︎ちゃぁ〜ん ご飯たべまちゅか〜♡


とね。