幸せ気分で最高ですベル

3回も観る映画は初めてです。

また同じ映画館に出かけましたが

今回は夜の部。

金曜日の夜なのでほぼ満席💮

これが毎度の驚きの、

またまた静かなのです。

地域性?

年配の方が多いから?

感動しすぎて声が出ない?

たぶん。

他の方々も何度目かの視聴なのかもしれません。

ネットの座席販売を見ますと

中段部分から周囲へと塗りつぶされていき

私は、今回もど真ん中目

3回目は特別胸に響きました。

1回目はストーリーを追いかけて...

2回目は2人の表情しぐさを見逃すまいと...

3回目は2人の心を知りたくて...。


あの恥ずかしそうにしていたアダチが

クロサワの本当の心を知りたいと

まだ失っていなかったあの力で

クロサワの背中に触れようとした

その瞬間に❗️

振り返ったクロサワ。

アダチの左手を見つめて

『俺のこと...信じられない...?』

互いを思い合うからこそのすれ違い

観ている方も胸が苦しくなります。


そんなアダチが

強く逞しく堂々と

『俺はクロサワが好きだ』と

実感できたのは、

本当に大切な人に連絡もできないという

現実。


あのアダチが

頬を赤く染めていた

あのアダチが

こんなに強く逞しくなれるなんて

愛の力は絶大です❣️


待ちに待った第10巻📖

豊田悠先生の『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』より。

クロサワのお姉さんが素敵❗️

ドラマのイメージとは少し違い、大らかで二人を後押ししてくれる理解者でした。


原作本を読むことはドキドキもしましたし、豊田先生のメッセージを受け取った思い。

BLの世界を絵空事では終わらせない、現実も直視せよとの想いを感じました。


ドラマや映画は広く大勢の人が視聴します。テレビなどの番宣も含めて、自由に観られます。

ですから広く大勢の人からの支持を得られることを着地点として制作されるのは、当然のことと思います。

そんな意味ではドラマや映画のラストシーンは、個人的な感想が紆余曲折を経てからの納得です。


ドラマのラストシーンをKissで終わらせなかったことも

映画を結婚式で終わらせなかったことも、

それはゴールでなくこれから始まるのだと、

その後のクロサワ・町田の美しい立ち姿から感じ取れました。


アダチに『さあ僕たちの進む道を、堂々と手をつないで歩こうじゃないか』と訴えているようでした。


映画館でのちょっとした感動❤︎

その二人が歩いているときに流れる《心音》の曲がエンドロールが終わるまで続き、字幕の最後まで誰一人として席を離れることが無かったことです。

3回の視聴で3回ともです。

初めての経験です。



ニュースです❗️
第10巻の中で巻末の豊田先生のお言葉。
『結婚はゴールではない!』
と書かれていました。
「それでは、また11巻で‼︎』

チェリまほ続くのですベル

また、次なる楽しみが見つかりました。

ご一緒に、楽しみましょうしっぽフリフリ