同じ映画を何度か観ることはありますが、初回で折れた心を取り戻すために観直すのは初めてです。
なぜ心は折れたのか...それは映画を観終わると同時にこの楽しい時間も終わってしまったとの思いから。
買い求めたのは
フィルム風に加工された写真
一年365日。毎日の生活の一部として『チェリまほドラマ』を観続けるのがルーティンです。
心から待ち望んだ一年半。
4月8日の初回9時半を、奇跡の時間とさえ思いました。
本音の思い...エレベーターの扉が閉まる1秒前(いわゆるKiss1秒前〕からの再開を望んでいました。
ドラマの終わりがそこなのですから、願いはその続き...叶わず。すでにここで心が折れました
あとはストーリーを追うのがやっとで、幸せな二人の姿と美しいラストシーンで満足しながらも、終わってしまった喪失感
一年半の待ち時間の中で何度も観た七話での恋心を告白する場面での《息づかいや手のしぐさ、そのまなざし》が、これほどまでに愛おしさや切なさを表せるものかとの驚き。
そして最終話での跪いてのプロポーズの美しさ...からのKiss一秒前再演に期待が高まりました
しかし今思うのは、あの時に一秒後があったなら、そこで時間は止まったのかもしれません。
あの一秒前があったからこその、その後があったと思えることができました。
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二度目の視聴では、クロサワ&アダチの二人の表情を余裕をもって観ることができました。
楽しくて笑顔が弾ける二人の様子が続きよかったの思い
クロサワ(町田)は変わらずのカッコよさで、こんなにスーツが似合う人なんて町田さんしかいない⁉︎‼︎(もう演じている役なのか町田さんなのか〕
アダチ(赤楚)はたくましくなりました‼︎
愛する人とともに成長したいと願うアダチの心が、人としての成長を推し進めてきたのでしょう。
言葉に出して伝えることが苦手なアダチが、自分の言葉で伝える強さがあります。
そして今一度のクロサワ《町田》
どうしたらあのような表情やしぐさを表現できるのか。
そのまなざしは一段とやわらかく、時に眼光するどく。
愛情あふれて艶やかにも、そして切なくて...。
これほどまでに目に力を宿す演者はいないと確信しています。
ということで、私の心は救われ
元気倍増となりました
✏️今回もとても静かで物音一つしない集中した時間を、観ている皆様と共有した思いです。
それは一瞬も見逃すまいとする静けさで、2時間の間誰一人として話す人も席を立つ人もなく、目を潤ませた人のしぐさだけが伝わってきました。
エンドロールが終わっても静かに余韻を楽しんでいるそんな皆様方でした。
『チェリまほ』に感謝の思い❤️🩹
買い求めた絵本風のパンフレット
&プレゼント写真2枚