こんにちは

 

まほろです

 

 

私のblogにご訪問くださり

 

ありがとうございます

 

 

築95年の夫の実家をリフォームして

 

行ったり来たりのに拠点生活をしています

 

 

日々の暮らしで感じたことを綴っています

 

 

 

 

 



 

 

 

 

 おすすめは圧力鍋

 

 

 

先日とれた栗。
 
全部で3.7キロありました。

 

さあ、
栗はここから一手間要ります。
 
 
それは、皮むき!
 

 

生のままむくとか、お湯につけるとか
色々やってきましたが

 
今の私のやり方は、

圧力鍋で茹でてからむく
 
 

まず栗を洗います。

 


ここで、虫食いや

痛んでいるものを取り除きます。

 

 

判別方法は、五感を使って。


 

見た目であなが開いている

ニオイ(酸っぱい匂い)がする

持った時に軽い

洗う時水に浮く

 

 

こういうのは残念なクリです。
 
 
次に、圧力鍋に栗と
かぶるくらいの水を入れて
火にかけます



 

圧力がかかったら3分加熱して、
蓋が開くまでそのまま放置。
 
 
ザルにとって水で冷まして、
皮を剥きます。
 
 
 

以前は、お湯につけるといいと聞いて

やってみましたが

それでも皮が硬くて、

剥くのが大変でした。



数年前にこの方法を

見つけてからは

あーこれは楽だわ!と

ずっとこの方法です。

 

 



 皮むきに精を出す




圧力鍋で茹でると早く火が通るし

皮が柔らかくなって

実から剥がれやすくなります。

 

 

私は、先のとんがっている方から

刃を入れて、鬼皮と言われる硬い皮を

下に向かって引っ張るようにむいています。

 


すると、うまくいくと

渋皮も一緒にスルッとむけるんです。
 

 

渋皮は全部きれいに取る必要は

ありません。 

これは、夫の母から教わったこと。


きれいに剥きすぎると、

さつまいもに見えるからなんですって。


 

渋皮が少し残るくらいが栗らしい

と言うのが、

どこで聞いたのか、義母の持論でした


 

だから私も、それ、採用!

 

 

 

ひたすらむき続け、

途中、夫がテレビを見ながら参加。

 

 

 





3.7キロの栗を

1時間半くらいかけて

むき終わりました。

 

 

 

大小のジップロックに入れて、

大は冷凍へ、小は冷蔵へ。

 

↓これは大の方


 


これから毎日栗ご飯です照れ

 

 

 

 

栗って色々使い道があるでしょうが

簡単で美味しい、となると

やっぱり栗ご飯ですよね

 

 

 

冷蔵庫から出した栗と

塩を入れて炊くだけで

秋らしい食卓になる。

おかずが少なくても

満足感が出るのも嬉しい。



五分つき玄米の栗ご飯。

ご飯のもちもち感が栗と相性よし。


 

 


家族が喜ぶと

多少大変でも、むいた甲斐があります

 


 

ちなみに私、

普段から圧力鍋を愛用していまして

ご飯を炊くのも圧力鍋なんです。

 

 

二拠点生活を始めるときに

実家用にも同じ鍋を買い足したので

栗を拾ってすぐに

実家で茹でることもあります。

それは実家の冷蔵庫で冷凍しておくんです。

 

 

 

毎年欠かさず秋の味を恵んでくれる


私と同じ50代の栗の木に感謝して💕

 

 


今年も変わらずいただきました。

 

 



 

 

 

 

今日も最後までお読みいただき

ありがとうございました 

 

 

 

 

 

 

作品展のご案内

 

11月にステンドグラス絵付け教室の

作品展を開催します。

 

なかなか触れる機会のない

絵付けのステンドグラスです。

 

19世紀イギリスのパネルも展示されます

 

お近くの方、

京都へ旅行を考えておられる方、

ぜひ見にいらして下さい!

 

 

 

✨伝統に学ぶ✨

ステンドグラス絵付け教室展

 〜中世から現代へ〜

 

11月23日(木)〜28日(火)まで

10:00〜16:00 (最終日は14時)

入場無料

京都市勧業会館 みやこめっせ 

 美術工芸ギャラリー