いつの頃からか


古民家レストラン、古民家カフェ

古民家ホテル…など


「古民家」とあたまにつけた言葉を聞くようになりました。



意味は「ふるい家」なんですけどね



「古民家」とつけると

何やら価値が出るような。


太い木の柱と梁の骨組みと

漆喰の壁が思い浮かびます



古民家の良さ

ってなんでしょう?






私がこの家に初めてきたのは

28年前、結婚の挨拶に来た時でした



こんな古い家がまだ現役で使われているんだ!


こんなに太い梁、見たことないわ!びっくり



おすまししながら、内心そんなことを思っておりましたニコニコニコニコ



イマドキのいえと違うのは

家のあちこちに余裕のスペースがあること。



広い玄関土間とか


吹き抜け空間も、かなりのスケール感アリ。



家の中にある井戸も


今では重厚なインテリア






床の間

空間にゆとりを持たせてくれる大事なパーツです





奇をてらわず

伝統に忠実に作られた家


住む人を包み込む

どこかノスタルジーを感じる空間。



長い年月をかけて洗練された伝統。



そんな空気感が

古民家の良さなのではと

思うのです。




今日もお読みいただき、ありがとうございます。