中程度自閉症のむすめごの話です。
何度も紹介していますが
こちらの本読んで実行してすぐ沢山の効果があったので
むすめごの右脳を鍛えるのをちょこちょこ続けています。
右脳使うそろばん気になっていたのですが
今年4月から全日制?フリースクール通って
いたのでそろばんは体力的に無理だなと
思っていた所
全日制は結局むすめごに合わず
行きたいときだけ行くフリースクールに転スクール。
時間とお金に余裕ができたので
むすめごがそろばん教室見て
「そろばんやりたいな」
と前から言ってたのでそろばん始めました。
7月から行き初めてまだ1か月半ですが
右脳の使い方かなり上達しています。
こちら数学オリンピック出場を目指す子供を
担当してる塾の先生の著書ですが
相当に算数が得意な子供が集まっているクラスだが
その中でも伸びる子と伸びない子がいる
という内容が書いてあって
妻の感覚ではむすめごのASDの特性を生かして
算数に取り組んでも
伸びない方にしかなれないらしいです。
普通に考えれば
全く何も教えずハイこれやって
で↑さらっとこなすのでむすめごは
算数できる子ですが
妻には右脳伸ばさなければ頭打ち
そこそこできる子の中で伸びなくなるのが
見えていたらしいです。
なので右脳に負荷を掛ける方法を
模索していました。
そんな中、そろばんを初めて2週間くらい経つと
おや?これはむすめごなりに伸びていけるかも?
と思える感じになってきたそうです。
↑の問題集時間オーバーする事はないのですが
たまに左脳で何とかしちゃおうとして
無駄に時間使う時がありました。
それがタイムロスがなくなり
一回分が毎回5分で終わるように。
計算が早くなる以上にそろばんには
右脳に負荷を掛ける
ことができるという大きなメリットがあります。
本人がそろばん楽しい
週3、4回20〜30分宿題やる
親がそろばんに関して
怒らない不機嫌にならない
これができたらかなり効果ありそう、と妻。
↑で紹介した塾の先生はくもん推しです。
担当クラスにくもんやってた子が多いのと、
そろばんでは簡単に計算する工夫が身に付かない
からです。
が、妻の予測ではADHD系の子供がくもんやって
伸びたのではないか、と。
すごーくできる子ほどちゃんとしてない
と本に書いています。
脳をそだてるにはADHDはとても有利。
(怒られ過ぎてつぶされる子は多い)
そこにくもんが良いタイミングでハマると
一気に伸びるんじゃないかな?と。
数年前算数オリンピック金の男の子は
そろばんが役に立ったと答えていたそうです。
どうしても左脳に頼りがちなASDにはそろばん
特にそろばん暗算おススメです!