フェスではスペインのお酒や料理など販売をしてました。
でも私達はそちらではなく、パエリア協会から認定を受けているお店の方に習うバレンシアパエリアのワークショップを受けるべく以前から予約していたわけです。
一窯2万円でやっているので、人数を集めれば集めるほどお得なわけです。
8名くらいが丁度いいと聞いたので、8名集めましたが欠席もあり7名で!
会場に行くと早速大釜で作ってる!
うちの旦那が主に頑張ってもらいました笑(料理まったくできません。)
先生はパエリア選手権で今年2位だった方。
1位の方もいましたが横のチームに教えてました。
あとで食べ比べさせてもらお!
材料は右から米、鶏肉、兎肉、豆、いんげん豆
凄くシンプル!
話によるとパエリアというものはそもそも農家の食べ物だったみたいでこのような材料でやるのがバレンシアパエリアだそう。
それが海の方に流れて魚介がはいりアレンジされたものが私達が知ってるパエリアだそうです。
パパ頑張ってる!少し料理に興味持ってほしいとこ。
こんがり、しっかり焼きます
味付けは私が
みんなで交代しながら焼きます。
旨味を鍋に完全につけてます。
パエリアは焼くのです
この火力、、家ではできない?と思いましたが、弱火で長くやるのがコツなんですって。
まだできないのー?とヤジが来そうです
水分が飛んでパエリアっぽくなりました。
それより早く食べたい〜と言ってそう
完成にドヤ顔笑
最後は受講証を貰っておしまいです。パエリアというと14人前くらいできて、みんなで食べ、残ったらお持ち帰り〜
薪で作るパエリア。。
絶対次回のキャンプで作ろう!
水を入れます。
コンソメとかは入れず焼いた肉の旨みだけで味をつけます。
お米も入れて炊きます。
ここで大事な事は、
蓋をしない!
蓋をしたら炊き込みご飯になってしまい、プロからするとまったくの別物なんだそう。
よくお店でムール貝が入ってるパエリアを食べますか殻が簡単に割れたりするとオーブンで蓋をして蒸してるからだそう。。
それは、パエリアではないそうです
ふと横を見ると違うチームは子供達だけ❗️
キッズパエリア教室でした!
なんと食育にいいイベント!こんな都心の真ん中で火をおこして、パエリアならえるなんて素敵!
来年くらいには我々のチビちゃん達も火が熱いということがわかれば参加させようとみんなで話してました。
それより早く食べたい〜と言ってそう
みんな海外生活が長い方やシンガポールから来てる方が集まり英語が飛び交う国際的な授業でした。
今まで食べたパエリアで一番美味しかった❗️
そして気になる隣のチームの味見。。
こちらはパンチのある美味しさに比べ、隣は米の芯をあえて残し繊細な優しい味。
どちらも美味しく、同じ材料でも作る人のやり方によって味が全然ちがって面白かったです。
来年もまた受講しよーっと