楽器作り

　先週の日曜日の話になります。

　ロバの音楽座のワークショップで
楽器作りがありました。

　その前に、ロバの音楽座の雅隆（がりゅう）さんと
拍手や新聞紙で音遊び。
　
　拍手や新聞紙をこする音で、
グループに分かれて
音を立てたり静かにしたり、
うまく書けませんが
音遊びをしました。

　音遊びは、特別なモノがなくても、
楽しくできるんですね

　それから、ダンボールや空き缶、
を使って楽器作り。
ダンボールはドラムに、
空き缶に張ったゴムは弦楽器に、
ダンボールの中に数珠だまを入れてマラカスに。

　できあがったら、
自分の好きなように装飾。
　
　パパに手伝ってもらいながら完成

　上の子は、家に帰ってから
「おじさんが、ゴムをひっぱったら
ビヨンビヨンって音がしたから
びっくりした～」
と言ってました。

　下の子も楽器をいたって気に入ったようで、
よく音を出して遊んでいます。

　そうそう、ダンボールに数珠だまを入れるときに
雅隆さんが
「おまじないをとなえながら
入れるといい音になるよ」
とおっしゃてたので、
何か言ってごらん、
と上の子に言っても、
急には出てこないでモジモジ。

　その時は特に何も言わずに、
数珠だまを入れました。

　二日後、おもむろに上の子、

「本当は、パパとママが死なないように、ってのと、
火事になりませんように
ってお願いしたかったんだよ。」

　びっくり～

　四才ながらに、小さい胸のなかで、
色んな心配をしているんだね

　上の子の気持ちが垣間見れた楽器作りでした