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私は妊娠前から将来子どもを産む時は絶対に無痛分娩で産むと決めていました。
なぜなら痛みに弱いからです！！！！（むしろそれだけ）
選んだ産院も「🔍京都 無痛分娩」と検索して出てきた中で、当時の自宅から通いやすそうな所にしました。
設備や先生の人柄は二の次で無痛分娩ができるかできないかが一番の決め手です！！！！
私がお世話になった産院は陣痛が始まる前から麻酔を入れるタイプではなく、ある程度陣痛の間隔が狭くなってから麻酔と促進剤を入れるタイプの産院だったのでいつ産まれるのかが分からない&ある程度は陣痛に耐えないといけませんでした。
そんな私の出産レポです✍️
2月21日（水）
3：00 なんかお腹が痛いな〜を10分から15分間隔で感じる
5：00 お腹が痛い感覚が10分を切るようになる
→ここで陣痛！？と気づき、産院に電話をすると初産婦なので今病院に来てもいいけどもしかしたら帰ってもらうことになるかもしれないと言われる
8：00 陣痛の間隔が5分から7分になりいよいよ耐えられなくなってきたので病院に電話をすると今すぐ来てください言われる
9：30 次家に帰ってくる時はもう1人増えてるならこの夫婦2人の時間を楽しもう！ご飯も食べたい！と妙なテンションで色々していたら家を出るのに1時間半も掛かってしまう💦
10：15 病院についてすぐ内診をして、すぐに麻酔と促進剤を入れて産みましょうと言われる
10：30 麻酔と促進剤が入り痛みが0になる☺️
↓
↓ ここから全くお産が進まずひたすらベッドの上で夫と話したり動画を見たりしてゆっくり待つ
↓
17：00 全然進まないので日勤の人が帰る前に帝王切開にするか、一晩様子を見て明日の朝に判断するか目の前で話し合いスタート
（内心、早く終わりたいからもう帝王切開にしてください🙏これだけ長い間麻酔と促進剤使ってたたら請求がすごいことになりそうやから、帝王切開にしてもう保険診療にしてください🙇と思っていました（苦笑））
17：30 1人の先生が人工的に破水をさせ、「大丈夫！もうすぐ産まれるからもう少し様子を見ましょう！」という
↓
↓ 破水したので勢いよく羊水が出ていくがお産は全く進まずそのまま就寝
↓
2月22日（木）
8：00 昨日様子を見ましょうと言った先生が「まだ産まれてへんの！？」と驚く（早く帝王切開してくれと願う私）
9：00 夫の身長（186cm）と胎児の推定体重（3600g）と私の身長（154cm）から、胎児の頭と私の骨盤のサイズが合っていないんじゃないか！？と医師数名で相談され、お昼から帝王切開にしましょうと言われる
9：10 体勢を変えようとした時に圧迫してしまったのか（？）胎児の心拍数が一時的に下がってしまう
ここで急に先生が来て、すぐに今からオペしますと言われる（！！！！！）
9：30頃 すごい速さでオペの準備が行われて気づいたオペが始まっていた
10：14 娘が緊急帝王切開で誕生しました👶
正直、今からオペしますと言われてからほぼほぼ覚えていないです💦
唯一覚えているのが、オペ室が寒すぎて人生で一番震えたので初めて私はこのまま死んでしまうかと思いました。
夫も私の尋常じゃない震えを見て、お腹の子はいいから私だけでも助かってほしいと思ったほどだそうです。
産まれてからは数時間ベッドで安静に過ごし、その時に口蓋裂ですと伝えられました。（意識朦朧であまり覚えていません）
今回が初めての出産で結局帝王切開だったので一般的な出産の痛みを経験はしていませんが、無痛分娩を選択して本当に良かったです。
陣痛の痛い時間を無痛で過ごせたのでゆったりと穏やかな気持ちでいることができました。
無痛分娩は吸引分娩になる可能性が少し高くなると医師から説明があったり、ネットで無痛分娩の事故の記事を見たりと危険なんじゃないかと思っていましたが、出産はどんな方法でも命懸けだと聞きます。
現代の技術で痛みを少しでも緩和することができるのなら、色々検討した上で無痛分娩を選択しても全く問題ないと個人的に思います。
次も産むなら間違いなく無痛分娩を選択しますが、一度帝王切開をしたら次も帝王切開という方針の産婦人科もあるそうで慎重に検討したいです✨
最後に、まさかこの後こんなに長く時間が掛かった上に帝王切開になるとは夢にも思っていなかった頃の私を添えて。。。
私は明るすぎるのが苦手なので、ベッドの真上に照明があったLDR室では時間関係なく薄暗くしていただきました💡𓈒𓂂𓏸