かのジョン・レノン氏が名曲イマジンで呼びかけています。「さぁ想像してごらん!」と…。

さて、レノン氏に感化された訳では全くないのですが、書店にふらっと立ち寄った時、昔から私は陳列された数多の本のタイトルだけを見回り、タイトルからその本の内容を勝手気儘にイマジンしてしまう癖があります。よって本日は徒然なるままに私の頭に思い浮かんだ本のタイトルにマッチするであろう内容について、自由な想像を膨らましてみたいと思いまする。


其の一「待ちわびて」

【想】只待つのではなく、わびるのですから、非常にstrongな想いで待ち焦がれている様子がひしひしびしびしと伝わってくる表題です。そう!時は享保元年。長く連れ添った旦那が突然失踪、時は流れはや十年。飯屋で働きながら何とか日々を凌いで生きている妻の悲哀と僅かな希望を描いた作品。山本周五郎先生の名作短編の数々に思わず想いを馳せてしまいます。果たして失踪した旦那はかえってくるのか?気になって夜もねむれません。(ほんまかいっ!)


其の二「エンドレス・ジャーニー」

【想】終わらない旅。それは現実のtravelなのか?人生の旅路のメタファーなのか?。ヨット⛵や自転車🚲で世界一周する冒険譚なのか?選択肢が広すぎてstoryが一つに絞れません…。その昔一世風靡した米国のバント"ジャーニー"の曲が永遠に流れているstoryの可能性もなきにしもあらずです😅。くふふ😁


其の三「二キータ 青春編」

【想】二キータが主人公ということで、Russiaあたりを舞台とした小説であることが類推されます。難しい政治下の中、フィギアskateでオリンピアを目指し奮闘する赤毛の二キータの姿が頭に浮かんできました。4回転アクセルを凌駕する5回転アクセルは完成するのか?手に汗握るstoryが展開される予感。そして、二キータ壮年編はいつ出るのか?非常に気にかかります。(うそ😜)


其の四「これを食べればまず痩せられる!」

これは誰が見ても実用書。ダイエット本でしょう。しかし「まず」という言の葉が気にかかります。この本の内容を実践し、ダイエットに失敗した人々からクレームが殺到した時の保険としての「まず」が著者の自信の無さを表しているのでは?誰にでも本が出せる昨今、自分の自信作を出してほしいものです。ふと今イマジンしたのですが、このタイトルで純文学だったら私は即アマゾンで注文したい程興味津々です。


其の五「新中辞林」

【想】まぁこれは辞書、つまり国語辞典です。しか~し、辞書かと思って開いてみたら、あら!ビックリ!ハンバーグと精進料理のレシピ集だったら(それも志まさん監修)。まぁそれでも私はパスかな?でもこのタイトルで外装が辞書宛らの本が綾瀬はるか写真集だったら即BUY でしょうか?(あり得ないけど…😓)


さて、私の想像力と創造力&根気が尽きてまいりましたので、本日はこれ位にしておきます。

では👋またいつか👋