なぜだー! | テクマクマホコン ~元気になぁれ!~

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「ウエスト症候群」と診断された娘の備忘録。その後、「非ケトン性高グリシン血症(グリシン脳症)」が原因疾患と判明。

オペが一昨日。

そして、昨日のお昼に、スパズムorz

いや、脳梁離断はスパズムには効かないとも言われてるそうですが、まだドルミカム持続中の段階では見たくなかったよー!

でもせめて、強直発作が無くなることを願おう。
サチュレーション下げるキツいやつが無くなれば…それも出てきたらマジで凹むわ…
脳梁離断での発作の有意な減少は6~7割程度ってことですが、ACTHも有効率はそれくらいで、効かなかったという前科があるので、そういう覚悟も必要なんでしょうがね(´д`|||)

そして、今日の午前中、元の病院に戻ってきました。救急車で。

で、只今いろいろ問題発生中です。

まず、術後ずっと熱が続いています。正確には術中かららしいです。アンヒバ入れてもあまり下がらず。
まぁ、術後だし熱はあり得るよなぁとクーリングしてます。感染だったら怖い…

それより何より、血液検査の結果がおかしい。
筋肉が傷むと上がるCKの値が、昨日の時点で3600(普通はせいぜい3ケタ前半)。
術後の高熱とCK値上昇と言うと、疑われるのは「悪性高熱症」という病気だそうで、死に至ることもあるため、ICU入りもあり得るとか。
さんざん脅かされましたが、今日は2000台になってたそうなので、その可能性は低そうです。このまま下がってくれると良いのですが。

そして、肝機能を表す数値が激増。
術後200→500→5900といきなりケタが増えたそうで。
これも、手術でいろいろな薬剤を使ったことによる一過性の肝障害ではないかとのことですが、そんな中で肝毒性の高いお薬は避けたいということで、デパケンは中止。
アンヒバも肝毒性が高いため、熱への対応はひたすらクーリングに。

そして、肝臓が弱ってると血液凝固や免疫に影響するそうで、その成分を補うため血液製剤や血漿を点滴。

カリウムも低いため、点滴にカリウムも追加。

もちろん術後なので抗生剤も点滴。

と言うわけで、点滴しなきゃいけないものが多いので、2本めのルートを取ろうとしたのですが、取れなかったと…現状1本で頑張って入れてますが、そんなことなら手術のときの2本めのルート、転院前に抜くんじゃなかったよー!!

もうね、誰も予想してなかった事態です。
熱とかCRPの上昇くらいはあるだろうなーと思ってましたが、何でそうなる( ノД`)
これで発作も落ち着かなかったら、承知しないんだからー!←誰に対して

予想外と言えば、丸刈りにされるものだと思ってた頭、切るのに必要なところしか刈られてなくて、横と後ろの髪が残ってます。落武者のようです。
そしてこちらは予想の範囲内ですが、頭の手術後は顔がむくんで一回り大きくなってます。ついでに手術用のマーキングが消えてなくて、眉間に黒い点が。まるでお地蔵さん。
落武者地蔵って何だそれ(^^;
うぅ、せめて後ろ髪剃りたい…