アレルギー性副鼻腔炎(疑い)との闘いは、まだ完全には

終わっていませんが、症状のひどい日だけ抗アレルギー薬を

服用することにしたら、眠気が随分楽になりました。さて、

今年の4月から始めた「大人のピアノ」。貸しピアノ室での

独習が、先日10回に達しました(1回につき30分集中!)。

 

一番手っ取り早いショパンと言われる「プレリュード第七番イ長調」。

太田胃散のCMで有名な曲です。黒鍵にピンクのマーカーを付けたり、

左手のドレミを書き込んだり、いろいろ工夫。だいたい仕上がったの

ですが、ノーミスで弾けたことはまだなくて、レパートリーと言える

ようになるにはまだ道遠し。

 

「大人のピアノ」を始めるきっかけとなった、稲垣えみ子さんの

著作「老後とピアノ」の中で、比較的簡単で聞き映えのする曲と

して、バッハの「平均律クラヴィ―アⅠー1」が紹介されていた

ので、楽譜を入手しました。なるほど、基本ハ長調で、時々、

♯が付くものの弾きやすい。指の運動にもってこい。

 

で、弾くとこの曲、もしや「アベマリア」と思うように。検索すると

グノーの「アベマリア」はバッハのこの曲を伴奏とした歌曲。

さらに、「アベマリア」には世界三大「アベマリア」というのが

有って、バッハ&グノー、シューベルト、クッチー二(←韓国の

ドラマや映画でよく耳にする)だとか。・・勉強になりました。

 

ある日、貸しピアノ室で、フランシス・レイの「白い恋人たち」を

弾いておられる方がいらっしゃいました。年齢や性別は分かりませんが、

多分同世代・・。で、私も昔好きだったフランシス・レイ「あの愛を

ふたたび」を弾きたくなりました。楽譜本は絶版でしたが、TouTubeで

楽譜付き演奏の動画が有り、使わせていただくことにしました。

 

ピアノ繋がりで・・。今、藤田真央さんの「指先から旅をする」を

読んでいます。MCの石丸幹二さん目当てで見ている「題名のない

音楽会」に出演された藤田さん。何とも、可愛い~。