定年退職後、家で迎える2度目の夏。暑い、暑すぎる・・。

平日の昼間エアコンの効いた室内にいられた会社員時代が

少しだけ懐かしい。しかし、BIG MOTOR問題の報道を見聞き

すると・・問題の性質は違うものの・・宇宙人部長の意向に

振り回された日々が思い出されて、怒りが再燃しかけます。

 

そんな時、春頃から添い寝をするようになり、真夏になった

今でも枕元に転んでいる、シャー姫の顔を見ると「昔のことは、

思い出すだけ損」と可笑しくなります。

 

話は変わって、定年退職後にしたかったことのひとつ、映画

鑑賞シニア割デビューをしてきました。見に行ったものは

高橋一生さん主演の「岸辺露伴ルーブルへ行く」。

 

大河ドラマ「女城主直虎」で高橋さんの名前と顔を覚えて、ファンに

なり、TBSの「カルテット」をレンタルして、はまりました。

NHKドラマ「岸辺露伴」シリーズ、NHKドラマ・映画「スパイの女」と、

清潔感のある得体の知れない男の役がぴったり。「ルーブルへ行く」も

高橋露伴ワールド全開で、見に行って大満足でした。

 

この日行った映画館はいわゆるミニシアター。ロビーには、今後の上演

予定として、新旧の話題作・名作、韓国映画もいくつか紹介されていました。

そのうちのひとつが、ソ・ジソプさんの「告白、あるいは完璧な弁護」。

ブロ友さんが映画館でドキドキしながらご覧になったそうなので、私も

またその映画館に行って見ようと思います。

 

ランチは、初めましてのカフェの「お肉とたっぷり野菜の

五穀米」プレート。豚の薄切り肉の煮込みの味付けが絶妙

・・甘酸っぱい塩味・・で、とても美味しかったです。

しゃぶしゃぶ用のお肉を、ザワークラウト風味の調味料で

煮込めば、それらしくできるかなあ、と分析しました。