劇場が復活することを願います | まほまほの記

まほまほの記

役者、小泉真穂の出演情報や、日々の徒然を綴っています

テレビ番組や、芝居など。
リモートでの配信が多くなってきましたね。
今は、もう、そうするしか、ない。

そこ(底)には、作り手側のどうにかして自分達の信念を貫こう、というものを感じます。
それは、誰かを楽しませたい、お金にはならなくても自身の仕事をしたい、こうするしか生きられない、等々。
本当に凄いです。
底力というか。
なんとなくですが、その動きから、新たな表現方法が誕生するかもしれない…と期待してしまいます。
自分がそれに関われたら嬉しいですが、それは並大抵のものではないでしょうね。
とてつもないエネルギー、人間力、アイディア、様々なものが必要に感じます。
その素晴らしい瞬間を目指して試行錯誤しながら、(たとえたどり着けなくても)追求していくような形であれば、挑戦してみたい気持ちもしますが…。

先日の12人の優しい日本人リモートリーディング、楽しめたなぁ。
単純に、クオリティーだけの問題ではないと思うんです。勿論、お一人お一人の地力や人間力は言わずもがなですが。

明確な、何のために、誰のために、どうしたいのか?を感じたのです。

ちょっと照れ臭い言い方ですけど、実に簡潔に伝わる言葉なので、敢えて書いちゃいますニコニコ


それがそこにあるかどうかってとても大切だと。
幼い拙い表現でも、誠実さや愛を感じられるものには人は必ず反応するのでは?
(勿論幼さ拙さから脱する努力は必要不可欠ですが。)
そしてそれが先決で、「とりあえず何かやろう」が先ではないと感じる今日この頃。
とりあえず何かやろうから始まっていても、根底には、無自覚であったとしても、目的(=愛)がちゃんとあるのではないか?と感じられるものって素敵ですよねラブ

私は…劇場で皆さんに会える日が来ることを信じて、何をどのように…を考えています。

劇場で、皆さんと直にセッションがした~い❤