こんばんは、mahoです。


いや〜‥疲れました‥


バイト先のクリニックには、メインは整形外科なのですが、月に数回、内科の外来があります。


まだね、整形の患者さんは、点滴もまずないし、なんとか大丈夫なのですが、内科の患者さんは、採血も点滴も多いえーん


そして、血管が脆い&細かったり、そもそも見当たらなかったり、浮腫んでいて探せなかったり‥私は注射系が鬼門でICU看護師になったくらいなので、本当に、若い頃から特に点滴が苦手なのです。今回はお世話になったクリニックからのお声がけで例外的に勤務していますが、極力針を刺さずに済む職場を選んでお勤めしています。


基本、無理はしない。なぜなら患者さんのメリットになりえないから。

なので、採血が苦手であることを面接の段階でドクターはじめ、皆様にお伝えして、それで雇っていただいています。


もちろん普通の難易度のものならできるのでやりますが、難しい方の場合は、ドクターやいれば他のスタッフにお願いします。


ただ、昨日の内科のドクターは外部から来られている方なので、私の点滴が苦手であることをご存じなく、ご挨拶のときに、事情を話して無理な場合はお願いいたします、とお伝えしておきました。


で、いざ難し目の血管の方の点滴をトライして失敗してしまったため、ドクターにお願いしに行きました。すると、キレ気味に「なんで僕の担当の日に君なの?常勤の人にしてよ!」と言われてしまいました。


そうですよね、わかります。先生のお気持ち。でも、私も別に先生の担当の日に出勤をしたいわけでは1ミリもなくて、常勤の方がお休みなので、頼まれて来ているだけなんですよ…と、内心ちょこっと思っちゃったりもしましたが、そんなことはどうでも良くて、患者様にちゃんと必要なお薬が安全に投与されることが大切なので、深々と頭を下げて謝りつつ、先生にサーフロー留置針でルート確保をしていただきました。


若い頃だったら、多分相当落ち込んでいました。今でももちろん凹みます。私なりに苦手を克服しようと練習したり研修に行ったりしてきました。が、やはり苦手なのは変わりなく。


すべての看護師が点滴や採血の達人であること、それが理想だとは思いますが、看護師の仕事はそれだけではないと、オバちゃん看護師は思うわけです。苦手ことを克服するための努力も必要だけど、より得意な部分でめっちゃ頑張る、それぞれの得意分野で頑張りあって、全体の質を向上維持させていく、それも大切だよなと。


なので、その他の処置、患者様へのご案内をめっちゃ頑張りました。ドクターが動きやすいように、外回りも。


そしたら、キレ気味でいらしたドクター、最後はムスッとしつつも、ペコって会釈をして退勤して行かれました。


私もしっかり頭を下げて、再度お礼をお伝えしました。


もう先生とお会いすることはないから安心してください、院長に先生の日は私以外の担当でお願いするようにしますので、と、お詫びしつつ。


いやはや、今日もお仕事。行ってきます。


ずっと若い頃から思ってるけど、刺さずに済むやり方や、痛くない針の開発がされないかなー!!!


お読みくださり、ありがとうございます。


娘がちいかわチョコを作っておりました。