聖火リレー

５月も既に中旬になってしまいましたが

皆さんお変わりなくお過ごしでしょうか

ブログの更新ペースが相変わらず

間隔があいてしまってますが

感染症対策をしっかりしつつ

元気に過ごしております

バレー界の５月と言えば

大阪でＧＷに開催される『黒鷲旗』

高校〜トップリーグのチームが参加する

毎年楽しみな大会なんですが・・・

今年もコロナの影響で中止に

時期的に

この大会を最後に引退する選手もいるので

最後の勇姿を見れる大会なだけに・・・残念

色々なイベントや大会が

中止や延期になっていますが

昨日(５月１４日)に

昨年延期となった聖火リレーの聖火ランナーとして

地元である

山口県宇部市を走らせていただきました

このご時世

色々な意見もありますし

辞退された方もいらっしゃいましたが

今までよりも一層

この２週間は気をつけ体調管理しながら

地元へ帰って来る直前には

病院でしっかりとPCR検査も受け

安全面には特に気を使い

山口県への移動も

公共交通機関は使わず車で・・・

こちらのブログで事前に

走る日時やスタート地点等の詳細を告知する事も

念の為控える事にしました

出来る限りの安全対策をした上で

聖火を繋ぎました

梅雨も近付いており

週間予防では雨マークばかりの１週間

１４日だけは幸運にも晴れマークでしたが・・・ズレる可能性もあったので

当日を迎えるまでお天気も心配のひとつだったんですがそんな心配をよそに

気持ち良いくらいの晴天に恵まれ

逆に日焼けが心配な程(笑)

宇部市の最終ランナーだったので

無事に次の都市「山陽小野田市」へ聖火を繋ぐランタンへ

聖火を繋ぎ灯す事が出来ました

前日１３日に開催される予定だった山口県東部の聖火リレーが中止になり、１４日の下関市も聖火リレー中止になったニュースを聞き・・・

当日まで宇部市も開催されるのか

中止の場合はどうしたら良いのか不安でいっぱい

前日まで中止の連絡がなかったので

当日予定通り集合場所へ向かいユニフォームに着替え

全体オリエンテーションで

全体の流れと注意点などを確認したりして

トーチキス(トーチからトーチへ聖火を移す事)するランナーとトーチキス後のポーズを打ち合わせ

(決めた後数十分後には本番です)

私が聖火を受け取ったのは・・・

高校生の「北村和弥くん」

爽やか好青年でした

ランナーは

アルコール消毒・マスク着用の上

マイクロに乗り込みいざ本番

各自のスタート地点へ向け全員で出発

バスにはトーチも

ズラッとスタンバイ

各ランナーのスタート地点で

一本ずつランナーと一緒に下車

スタート地点で聖火を待つ間

少し時間があったので

ミニまほちゃんとパチリ

覚えててくれるかな

聖火が私のスタート地点に到着し

ついに・・・

トーチキス

トーチキス後にどんなポーズをしたかはライブビューイング(←こういうのに疎い)で見てみてください

NHKの聖火リレー中継(宝来麻紀子)

宝来　麻紀子さん | 聖火ランナー | 東京2020オリンピック聖火リレー | NHK

※掲載されている志望動機の内容も2019年に書いたものなので「福岡春日シーキャッツのコーチ」とありますが既に2020年でコーチを退任しております

スタッフの方々・ボランティアの皆さんなど

沢山の方にサポートしていただきながら

無事に聖火を繋ぐ事が出来ました

しかも

今回走らせていただいた区間は宇部市の最終区間

幼少期から何度も訪れ慣れ親しんだ

「ときわ公園」

このブログでも何度となく登場している思い出の場所です

聖火リレー(山口県２日目)は

宇部市がスタートで朝が早い事もあり

前日入り

このご時世なので

接触をしない方が良いという事で

主人とミニまほちゃんと一緒に

実家ではなくホテルに宿泊

せっかく宇部市に帰ったのに

孫と対面出来ないのはあんまりなので

山口県に到着後に

ミニまほちゃんとばぁば(うちのオカン)は

ガラス越しでしたが無事に対面

(テレビ電話で対面はしているものの実物を見るのは勝手が違うらしく・・・思ってたよりは小さく感じたそうですスマホだとアップに写りますしね)

話がそれましたが

地元の宇部市だし

「一生に一度の姿だから・・・」ということで

聖火リレー当日も駆けつけてくれたオカン

写真小僧のように撮る撮る

↑必死に写真を撮ってるところ(ランナー姿の私をメインに撮ってるのか・・・可愛い孫をメインに撮ってるのかは謎ですが笑)

また話がそれましたが

とにかく・・・

無事に聖火リレーが実行され

聖火を次に繋げる事が出来て良かった

の一言

無事に聖火リレーが実行される為には

数多くの方が前々から準備をして

聖火リレー当日も警備や誘導・運営

そして沿道では

声援はできないものの(感染症予防の為)ソーシャルディスタンスを保ちつつ

手を振り拍手や垂れ幕やグッズ(タオル・扇子等)で応援してくださった地域の皆様

沢山の方のご協力があったからこそ

だと・・・

本当にありがたい事ですね

感謝しかありません

人との繋がりや

日本人らしさを

あたらためて気づかせていただける聖火リレーになった気がします

まだまだ言いたい事は伝えたい事は

沢山あるんですが・・・

長くなっちゃいそうなので

今日はひとまずこの辺で・・・

本当なら

走った後の公式インタビューで言えたら良かったんですけど・・・

予想通りの(いつも通りの)

何言ってんだかわけわからないパターンのコメントに案の定グダグダ

なので伝えたかった事上手く喋れずでした

「色々な大会」って言うつもりが

「色々なスポーツ」って間違っちゃったし

まぁ・・・今更仕方ないですけど

いつまで経っても

カメラ苦手だわぁ

オマケ

地元の新聞「宇部日報」さんの記事

今回聖火リレーの真っ白なユニフォーム(asics)に合わせて

足元も真っ白に

真っ白なasicsのシューズを履かせていただきました(汚れないか心配だったけど笑)