一昨日、先週末の土曜日は
こちらの会場にて
全日本バレーボール高等学校選手権大会
福岡県代表決定戦』
へ
2018年の「春の高校バレー」に出場する代表校を決定する県予選決勝の解説を担当させていただきました
通称:春高バレー
その出場権をかけた決勝の舞台
両校の応援席は公式練習の時から熱気ムンムン
独特な緊張感が会場にはありました
昨年に引き続き今回も解説を勤めさせて頂くことに
男子解説はミスタービーチバレーこと高尾和行さん
実況はTNCの
松尾幸一郎アナウンサー
決勝で対戦するのは、
北九州高校 vs 誠修高校
私達が高校生の時の福岡代表といえば
「北九州高校」でした
今でも仲良しのジュンちゃん(元小田急→NECで活躍した坪根淳子ちゃん)がいたんだよなぁ
何年前な私達の春高・・・(笑)
その時に北九州と対戦し
私達、山口県代表の三田尻女子(現:誠英高校)が北九州高校に敗れた苦い思い出が
そんな私達の時代から
だーいぶ後輩な今の現役高校生達・・・
時代もメンバーもプレースタイルも(ボールもかな??)
当時とは全く違うけど・・・
春高へ出て結果を残したいという気持ちは
今も昔も変わりません
1・2年生中心でチーム編成され、高さのある北九州高校
3年生中心でチーム編成され、速さのあるコンビバレーの誠修
両校共、
予選で昨年の決勝進出校を破り決勝へ駒を進めた
実力のあるチーム
緊張感漂う決勝・・・
硬さの見られる北九州を
伸び伸びとプレーし、サーブから攻める
誠修が1・2セットと連取し・・・
むかえる第3セット
34-32と大接戦
思い切りのある攻撃と粘り強い守備で
北九州が3セット目を取りました・・・
白熱した戦い
両校共に粘り強く・・・
なかなかボールが落ちない
良いラリーも沢山
このまま、
フルセットまでもつれるかもと思いましたが・・・
4セット目も誠修高校がセットを取り
セットカウント
3-1で
誠修高校が春高進出を決めました
テレビ放送が
TNCさんにてありました
両校のはつらつとしたプレーや笑顔が放送されました。
観てる私も解説する事を忘れてしまうくらいのラリー
全内容試合放送して欲しいと思うほど良い試合でした。
選手の名前噛み倒してたの放送されたみたいです(私らしいですけどね笑)
今回の
春の高校バレー
に出場する誠修高校
元、不知火高校でテンさん(竹下佳江さん)の出身校です
偉大な先輩を目標に
全国でも勝ち進んで行ってもらいたいと思います
また、今回負けてしまった北九州高校
1・2年生が主体のチームだったので、また来年も春高出場のチャンスが残ってます
福岡は強豪校多いで県代表になるのは
簡単な道のりではないですが・・・
今回の悔しさをバネに
来年の
インターハイ・国体・春高と代表勝ち取るべく練習を頑張って欲しいです
誠修高校
来年1月の春高での活躍にも期待してます
もちろん
(学校名の似ている)母校:山口県代表の誠英高校にも頑張ってもらいたいです