*屈指のAⅤ巨編
マリー・チューダ
「夢空間で、三匹のおブタたちの母を演じていた謎の人物
だが、どうやら次元の穴に落ちて 時渡りでデルクラル
にやってきた貴婦人で元は朝鮮人で 闇将軍の異名を持ち
支配階級にあったらしい」
デルクラル・神話①オルディナス伝記9魔王の勝利宣言
〇夢の後
同・シスフィーナの異空間
ハッピーエンドで終わったはずのブタの国が消え
異空間に捕らわれた姿で、白いシーツの上で
目覚めるオルディナス」
「ギョロッ、ギョロろ」
頭の上と 足元には 衛星と連動した 盗撮妖怪 デバとカメが
情事 音声入りで撮影している
オルディナス「あっあれっ、ここはどこだろう 上手く
思い出せないなあ」
そこにはバクのような動物と、堕天使シスフィーナが
いる
シスフィーナ「ブタの国は楽しかったですかな女神殿」
オルディナス「あんたは シスフィーナ、祝福の子とまで云われた
あなたが何故このようなことを」
シスフィーナ「そうですねえ、それはこれからじっくり お話
してあげましょう」
シャアーア
話しながら 頭の上と足元の辺りに毒蛇を放つ魔王
オルディナス「キャアアア」
しかし、何故か体が動かない」
シスフィーナ「オッと、言い忘れましたがこの空間では あなたは
自身の体は自由になりません」
そう言うと足元の毒蛇が、陰部に噛み付き、中に入り始める
オルディナス「いやぁぁあああ、やめてぇえ」
シスフィーナ「いけませんねえ、女神様ともあろうお方が嘘を
ついては」
オルディナス「うっ嘘じゃあ」
ジョワーア
そう言いながら、陰部から白い液を噴き出す女神
ぶっちゅう
シスフィーナ「さあ、恥じらうことはありません、遠慮なく
オマタを 広げなさい」
「いっ、イやーあ」
カパッ
言葉とは裏腹にオマタを大きく開く女神、魔王の毒蛇の陰部が撓る
ズシン ズシン バッコン ずっこん
オルディナス「・・ギャアア ああアーアア、いいーいいー」
大蛇の下半身が女神を激しく犯し、快楽と共に 体内の
エネルギーを奪ってく
オルディナス「やっ やめて・・・あっっ…んぐぐぐ」
上から下から両方の攻撃で 精霊の力を奪ってゆく覇王
ズン ズンズンズン パンパンパンパン
オルディナス「やっやめ・・ないでェェ・・あいうェェ」
亜空間でしっぽり濡れ合う オルディナスとシスフィーナ
「ああっイイィ・アぁぁあ、イクイクイクイク イクイクイク
イッチャウーあっふーん」
バターン
大股開きで何度も失神を繰り返した後、その瞬間にも
精霊の力が魔王に吸い上げ続けられている
オルディナス「ヒィィィィー、吸われてる 私の精霊の力がっ・・」
シスフィーナ「さあ、もっと出しなさい 長い夜はこれからですよ
グーン
毒蛇が更に撓り 三倍くらいに大きくなる
グワッ
ズルズル
オルディナス「ぁああああ、そんな大きいのは やッやめて」
ズンズンズン・バンバンバン
ズシン ズシン バッコン ずっこん
空間全体が 二人の行為で大きく揺らめく
オルディナス「・・ギャアア ああアーアア、いいーいいー」
大蛇の下半身が女神を激しく犯し、快楽と共に 体内の
エネルギーをマックスにまで奪いあげる
「いやーぁ ハァハァ・ハァハァと ああぁ」
ビィビィッ・ビィビィビィビィビィビィッ
オルディナスの体が、徐々に石化し始め
猛烈な速さで硬直が始まる
シスフィーナ「さあ、あとひとがんばりですよ」
両腕で女神の両足を肩に担いで、上から 下から
ブッとい大蛇が女神の体と心を犯す
オルディナス「 ぅおェェ、アガぐががっもっ もうダメ」
バターン…」
ビィビィビィビィビィビィ・コチン
絶叫と共に何度もブルブルと 震えた後、その体が
完全に石化するオルディナス
ジョバーぁ
足元からは液体が零れる
シスフィーナ「フッ、どうやら失禁したようですね」
その光景は 衛星を通じてデルクラルの住人たちに
生中継され、それを見た神や精霊の多くは驚愕と共に
その中継を見ていた
シスフィーナ「どうだアトラントの諸君、我は遂に女神の力を手に入れた
ぞ、いまより我は全宇宙は世の制覇を宣言するワッハッハッハッハッハ」
アニータ・レイ「この時を待っておりましたぞ、ご主人様」
シスフィーナ「最大の障害である、オルディナスがいない今
もはやこの宇宙で我に逆らえるものは居るまい」
高らかに宣言する魔王とアニータ王妃
〇月光の間
反乱の協力者である、マリー・チューダが月明かりに
一人喋っている
マリー・チューダ「さあて、この反乱 このまま順調にいくのやら」
怪童ノーパン 「御意に」
魔導士ヨヨ「すべてはおひい様の思い通りに」
ザッザー
背後で頷く、謎の集団
風は不気味に吹いていた
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次回デルクラル・神話①オルディナス伝記10地獄の誕生
「堕天使シスフィーナの策略により、アトラント攻略は一見
成功したかのように見えた、しかしそこには思いがけない
結末が、待っていた」