改造人間にされた悲しみ 秘密結社など仮面ライダーは
サイボーグ009の実写版的な意味合いを持っていた
Cyborg 009 - Call of Justice
1 嵐の来訪者
2 祝福されざるもの
3見えざる力
4 ガーディアンズ強襲
5惑いの家
6幻想という名の希望
7分岐点
8皇帝
9進化のパラドックス
10星に願いを
11誰が為に
12光りの彼方へ
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〇舞台
〇誕生1 きっかけは姉の死
「サイボーグ009が生まれた背景は唯一の漫画の理解者だった
姉の死がきっかけだった、その悲しみを埋めるため章太郎は
世界何ケ国を巡る旅に出た、その時にアメリカのSF誌ライフ
に乗っていたサイボーグと言うアイデアをヒントに
野球をベースに世界中からメンバーを作り 憧れのフランス女優
フランソワーズアルヌールから名を頂いた ヒロインも作り
1964(昭和39)年7月にサイボーグ009は誕生する」
サイボーグメンバー唯一の女性003には、石ノ森章太郎が憧れだった
フランスの女優「フランソワーズ・アルヌール」から名を頂いた
流れ星となって地上に落ちる 009と002と、それを屋上の
ベランダから見つめる二人の姉弟(兄弟)
プラモデルが欲しいと願う弟に対し姉は 世界中から戦争が
無くなりみんなが平和で暮らせるように願う 石ノ森先生と姉
(小野寺由恵よしえ)のオマージュとなっている。
実質的な最終回 地下帝国ヨミ 地上(ここ)より永遠に
誕生2 最終回になるはずだった 地下帝国ヨミ編
「それから三年後の66(41)年に発表した 地下帝国ヨミ編で
サイボーグ009は終了する予定だった、でもそれは主人公009が
犠牲になって世界を救うと言うストーリーだったため ファンたちは
受け入れず 猛抗議が殺到し 連載は続くことになった
これがサイボーグ009の最大の転機あったと思う」