ready(レィディー)ー世界が終る時 詩:Kabanai | kabanai00maxのブログ

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kabanai改め、kabanai00maxです
僕は詩人なので 好きな詩や小説を
中心に書いていこうと思ってます
宜しくお願い致します。
《天空を書ける、大いなる風より》

 

ready(レィディー)ー世界が終る時 詩:Kabanai
一番
夢を抱いて進め
決して諦めるな 前を見て
その先に 希望があることを
 信じて…

   Let's go

 
 過去から続いてきたはるか遠い道
いつも我武者羅に進んできた
キッキーン
あの子はダメな子 要らない子だと
罵られても蔑まれても 気にせず
歯を食いしばって耐え抜いてきた
*螺旋階段駆け上りながら
願ったただ一つの夢は
いつしか闇の中へ
沈みこんでいく
CHANCE
罠にかかった時が、その瞬間さ
二番
正しい行いをしようと踏み出したとき
彼方からの来訪者によって夢は砕かれた
パリ―ン
異形のモノ達が見つめる中で、感じたの恐怖 
それは人でなくなったと言う感覚だった
*世界を統合しようとする組織によって
 生まれ変わった姿
 オゾマシイ作り物の獣(けもの)
RAIDA
マシン唸らせ天空に叫ぶ声
 絶叫

いつから世の中は変わってしまったんだろう
少し前までは まだ平和だったのに
街を歩きゃ他人悪口雑言
罠に落ちる兔を笑う者ばかり
悪しき力宿した怪物たちが激突するとき
この星地球の最後が 見え始めるぜー
 LAST
を飾るのは 心を仮面で隠した
愁いの 少女達だけさ
l変身


心は闇と混ざり合い再び私を 孤独に
引き戻そうとしている
どんな時も一緒だと寄り添ってくれた
傷ついた私を 守るのが
イケないことですかと怒ってもくれた
 誓いの二人と友と一緒に
歩き出した 獣道
 迫る悪魔たちの影
 ラーラララララ・ラー
ララララララララ・ルルー
そして 世界は終わる
 心正しき三つの魂(こころ)だけ
 残して・・・
ready・rider