イサム過去へ行Ⅱ「初めての共同作業」後半 | kabanai00maxのブログ

kabanai00maxのブログ

kabanai改め、kabanai00maxです
僕は詩人なので 好きな詩や小説を
中心に書いていこうと思ってます
宜しくお願い致します。
《天空を書ける、大いなる風より》

イサム過去へ行Ⅱ「初めての共同作業」後半
〇前回の続き
「イサムとSAYURIは白亜紀で、プテラノドンの
 攻撃を受けるのだった」


〇中世代の白亜紀の森林
 バサバサッ
イサム「うわー」
 鋭いくちばしで迫るプテラノドンはその一撃で
 ズボンの一部をはぎ取る
「おぉ♪(ノ)’∀`(ヾ)ー、モーレツってやってる
 場合じゃなかった」
   SAYURIに抱えられたイサムが呟く
SAYURI「ご主人様、どうしますやっつけますか?」
イサム「いや、突然来た俺たちが悪いんだから驚かす
 くらいでいいんじゃないか」
SAYURI「なるほどわかりました、そりゃー」
  更に上空に向かってイサムを投げるSAYURI
イサム「ヒェー」
SAYURI「合体」
 ババーン
 イサムとSAYURIの肉体が重なる
SAYURI「あッぁーん」


 アメリカンコミックで見たような姿になり
 SAYURIはマントのなる
イサム「こッこの姿ってまさか」
SAYURI「名付けてイサムマンです」
イサムマン「おおーぉイサムマンの誕生は こうゆう事
 だったのかぁ」
プテラノドン「ギャアアー」
イサムマン「ライダー いや イサムパンチ」
 「ウゴゴー」
 パンチを受け怯む翼竜
SAYURI「では初めての共同作業と参りましょうか」
イサム「いいー良い、それいい」
SAYURI「目くらまし」
イサムマン「ライト」
 ピッカー
 ギャアア嗚呼
  あまりの眩しさに、退散する翼竜


イサムマン「どうだ、恐れ入ったか・・んッあれって、もしかして」
SAYURI「そう、ラピュータ(浮島)です」
イサムマン「おおー生 あの地平線だぁ、俺たちも」
 SAYURI「追いかけません、アメのウズメの
 裸見るんでしょ」
イサムマン「いや問題は そこ まっいいか」
   こうして初めての共同作業で見事 プテラノドンを
   追い払ったイサム達はいよいよ アマノ岩戸伝説
   に向かうのだった