NGT物語♡青の世界の真帆 第四話「奇妙な記者会見」 | kabanai00maxのブログ

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《天空を書ける、大いなる風より》

奇妙な 時間の無駄記者会見

 

NGT物語♡青の世界の真帆 第四話「奇妙な記者会見」
   N「その後の支配人の今村との話し合いの結果
   事件は一か月の内に解決させると言う方向で
   進んでいく、しかしその間運営は「そのうち忘れるだろう」
   とでも言うように 見事なまでに なんの対策も
   講じなかった、そのことに憤りを感じたあほは
   遂に手段に出る」

〇2019年(一か月後》山口のショールーム
あほ「全部ホントの事言いたいけど言わないと解決しないから
 劇場支配人はクリーンなNGTにするって  悪い人達は
 全部クビにするって約束してくれたのに
 ・・・生きている気が しない
・・・」
   涙ながら訴えるあほ

   この配信はNGTはおろか社会一般にまで衝撃を与えた

   だがNGTを運営するAKSの失敗の始まりは 山口自身に

   謝罪させたことだった

あほ「この度は、申し訳ありませんでした」

  「えっ、なんで暴行うけた方が謝るの?」
   このことで叩かれた運営はやむなく今更ながら

   善後策を発表した
 イサム・記者「このショールームで山口さんの配信は
  どう言うことなんでしょうかストーカー被害でいいんですね?」
NGT関係者「えーその件については メンバーには対策として
  防犯ベルと言う抜群の対策を講じておりまして」
イサム記者「へっ、マンションに侵入されてんのに防犯ベル
 ?ですか」
   運営の対策に 疑問を呈するイサム記者
   ポッポ―
 この対策を始め 事件を伏せていたNGT周囲に注目が
  集まり運営は第三者委員会を設け 近く発表する
  事になる
〇3月22日 山口暴行事件による 第三者委員会の会見

   記者団や周囲のひと達がまず驚いたのは 第三者による弁護士たちではなく

  逃亡した今村悦ろーに変って支配人になった早川 副支配人岡田 そしてうたばん

  をプロデュースした 秋元康の腰ぎんちゃく 松村取締役の 身内による

  会見だった、しかも記者団に質問に 周知 つまると言うグダグダ

イサム記者「では私的領域とは 具体的にどこまでを言うのでしょうポッポ―」

松村「えーあのーぉ、ファンと繋がると言う事です それには例えば挨拶も

 含まれちゃうんで」

 そこに山口からツイート次々と送られてくる

イサム 「山口さんからツイートが来てるようですが、そのことを どう思われますか」

村松「見てる(テレビ)んだろうなと思いました」

イサム「・・あのそういう事聞いてんじゃなくて・・(コントかよ)」

  それからは約4分ほど会見を止めて 3人でその場で報告書をペラペラめくり始める

イサム「・・・(読んでないんかい)」

〇4分後

村松「えー挨拶も 繋がりに含まれると言うのは、私の思い違いだったようでハハハ」

イサム「またツイートが来たようです それによると あなたが 謝らないんなら

 他のメンバーに山口の代行と言う形でやらせると言うので 他のメンバーには

 させられないと自信が会見することになったみたいですが どうなんですかポッポ―」

松村「えーあの しどろもどろ そっそそのようなことは命じておりません」

  まるで時代劇の悪代官のようなリアクションをする取締役

  その会見にあの子も加わる

〇りこのツイート

  N「会見に対して山口はツイートやSNSを巧みに使った新しい手法で対抗すると言う

   今時の画期的な物として一石を投じた、だが懲りない運営はいろんな者達を

   使って更なる隠ぺいやでっち上げ行為に走ることになるのであった」